seonpapaのゴルフ動画

左腕の前腕だけを使って左腕の外旋をさせるのです。

(読者より)
こんにちは。

いつも楽しく動画を拝見させていただいてます、49才のゴルフバカです。

私もクォーター理論からパパさんの動画に。スイング 飛距離 うらやましく 日々練習に ですがなかなか 上手くいったりいかなかったり。

1つ教えてください。
トップから左手の旋回とは
左手でヘッドをかえしながらということですか?
また、左肩は後ろに引っ張っられる感じでスイングするのでしょうか?

宜しくお願い致します。

(私より)
初めまして&こんにちは(笑顔)

コメントありがとうございます。
また見て頂いて嬉しいです。

そうですか~
貴殿もゴルフバカですか~(笑)

でもそれが良いんですよね~
何かに打ち込めるといいますか、仕事以外に集中できるものがありますと、精神的にも肉体的にも社会的にも良いんです。
それこそ、「健康」と言えますからね。

さてさて、ご質問の件ですが、練習していてもコースでも上手くいったりいかなかったりは、私をはじめ、皆さん一緒ですよ~
特にコースでは致し方のないことです。

「メンタルメンタル」と言いますが、人が見ているからビクビクして打てないというのではなく、飛ばそうとか、良い弾道を打とうとか、カッコいいところを見せようとか、そういう風な意識が少しでも働いてしまいますと、どうしても無意識として、通常とは違う動作が身体に出てしまうのです。

 

追 記
要は、力むという感じなんですね。
ビクビクも委縮してしまうので、これも良くはないですが、「左腕が先行してしまう」ことは、まだ「力む」ことよりは少ないのでマシだと思います。

この「力む」ということが全てをおかしくしてしまいますが、ではいったい、力む時って、どこが力むのでしょうか?

足? 脚? 腰? 下半身全体? 手? 腕? 肩? 腹部? 背中? 上半身全体? 首? 頭? 全身?
いったいどこが力んでしまうのでしょうか・・・・・・?

まあ、人により様々でしょうが、私は上半身です。
それも、特に、肩と腕です。

これって最悪ですよね(笑)

 

下半身が力んでくれるのならまだ良いんです。
物理的にみて、地面に立っている身体は、地面~下半身~上半身~頭部という順番の1本の柱で構成されていますが、基礎である地面、そして、土台となるべき下半身より、力んではいけない上半身に力が入ってしまっていたんでは、円運動をする際にバランスが崩れてしまいます。
下から順番に、硬い~柔らかいという風になるのなら良いですが、真逆ですからね。

ゴルフは円運動なので、これでは、どうしようもなくなってしまうのです。
遠心力によるヘッドの走りも悪くなりますし、最悪なのはフェースがきちんと戻りません。
だってそうですよね。
手や腕でクラブを操作していたんでは、支点がズレますし、軸(背骨)を活かした円運動にはならないですから。

なので、円運動ができるような1本の柱を構成して、軸と支点を活かせる力加減にしないといけませんよね。

その為には、練習場では思いっきりに。
そして、コースでは練習場の7割の力で。

と思っていても、実際には7割以上の力でスイングしてしまうのですが・・・・(笑)


なので、コースではなるべく身体動作をさせない「手打ちスイング」が良いんです。

そう思ってスイングして丁度良い感じになるのです。

それから、ご質問の「トップから左手の旋回とは、左手でヘッドを返しながらということですか?」についてですが、私のイメージと言いますか、感覚としては、ヘッドを返すというイメージや感覚はありません。

バックスイングからトップの位置に来た時に、その位置のまま、本当にその位置のまま(といっても多少は動きます。イメージです。)で左腕の前腕だけを使って左腕の外旋をさせるのです。
その時の右手は単に左手に添えているだけの感覚です。

人によっては、右腕を極端に使うという方もおられるでしょうが、私が右腕を使ってしまうイメージにしますと、時に右腕は悪さをしますので、とんでもない弾道になってしまうことがあります。

なので、右腕は添えている感覚で、左腕の前腕だけで外旋させている感覚です。

尚、今回、そのイメージをお伝えさせて頂くにあたって、動画を作ってみましたので、イメージを掴んで下さい。



どうしても言葉だけですと、イメージが湧きませんので、なんとなく理解できるかもしれません(笑顔)

また、「左肩を後ろに引っ張られる感じ」についてですが、これは、飛距離を出したい時など、ボディーターンで打つ感じの時(フラットな場所で打てるティーショットの時)には、フラットな地面と平行で確立性のあるスイングができますので、とても良いです。

バックスイングでは、背骨を軸にして、右後方回転させて、そして、ダウンスイングでは軸をブレさせることなく、左肩を左後方回転させるのです。

バックスイングで右肩が上がってしまったら、ダウンスイングでは右肩が下がります。
上がったのだから下がりますよね(笑)

 

なので、フラットな地面と平行に右後方回転~左後方回転をさせるイメージが良いんです。

そして、貴殿のご質問のように、軸(背骨)ブレさせることなく、ダウンスイング時には、誰かに左肩を真後ろに引かれるような感じで左後方回転するのです。

 

尚、傾斜等のフラットではない箇所の時には、手打ち感覚のスイングが良いですね。

そんな感じです。
ではでは、頑張って下さいね~(笑顔)


初心者の方やなかなか100切りが出来ない方、そして高齢者の皆様へ

一度で良いので、騙されたと思って「クウォーター理論」を始めてみませんか~

もしお時間がございましたら、以下も見て下さい。
ゴルフ向上には身体のメンテナンスも大切です。
どうぞ、施術方法をお二人で体験して覚えて下さい。

「ボディメンテナンス講習」
そうそう、一番良いのは、仲の良いプレイヤー同士での参加です。
機会がありましたら、是非、体験してみて下さいね(笑顔)

 


この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
応援致します。

「ブログランキング:ゴルフ部門」なんとか頑張っていま~す。 宜しくお願い致します。

「ゴルフ上達法」もヨロシクで~す。

記事が参考になったらランキングバナーのクリックで応援お願い致します。励みになります。



スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 左腕の小指薬指側の筋肉にテンションが掛かりますので、そのテンションが掛かったよう…
  2. 「見えない糸」の距離が変わらなければ、軸(背骨)はブレません。
  3. キャンプ野営地「源」
  4. 身体(胸面)が飛球線後方を向いている時(両肩が飛球線ラインと直角の時)に右サイド…
  5. 前倒しのタイミングの取り方について。 左手の小指と薬指が鍵かな・・・・・・

関連記事

  1. seonpapaのゴルフ動画

    自分に合ったスイングで、どんなクラブでも打ち熟せます。

    <読者より>初めまして 「クォーター理論→前倒し」の情…

  2. seonpapaのゴルフ動画

    自分の信じた理論をやり通すだけです。

    <読者より>前倒しを意識してスイングしているんですが、左腰が前にい…

  3. seonpapaのゴルフ動画

    やはり、トップから直ぐに前倒しをするのが一番みたいです。

    昨日の続き(昨日の方から)<読者より>こんばんは!また…

  4. ご質問に対する回答

    セカンドショットで横距離を間違えないこと。

    (読者より)papa様、webで掲載いただいた○○です。いつも…

  5. seonpapaのゴルフ動画

    自分に一番適したスイングを見つけ出すことが大切なのです。

    <読者より>こんにちは!初めてコメントさせて頂きます。se…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
  1. seonpapaのゴルフ動画

    左腕の外旋反復練習の重要性について
  2. seonpapaのゴルフ動画

    「クラブを立てる」ということ
  3. 嬉しいコメント

    左腕の小指薬指側の筋肉にテンションが掛かりますので、そのテンションが掛かったよう…
  4. 嬉しいコメント

    スイングの基本である大項目をやらずして、中項目や小項目ばかりをやるから続かないの…
  5. seonpapaのゴルフ動画

    「私の練習内容」 何かの参考になれば嬉しいです。
PAGE TOP