ゴルフ雑記

これが本当にやりたかったスイングなのです。

私がクウォーター理論を知ってから、もう4年近くが経ちますが、取り入れ始めの頃から今のステップに上がるまでにかなりのイメージが変わりました。

一番初めは、それこそ、YouTubeで桑田プロの動画を見ましたが、色々と見た中でこれだと思ったのが、「何で左腕を引くことばかりをやるのですか」「クラブは引くのではなく・・・・」
そして、「手打ち足の裏」と「背中・足」についての見解についてでした。

これらのことを知った時のショックと言いましょうか、その感動は計り知れないものでした。

そして、それを取り入れようと始めましたが、いざ始めてみますと、なかなか難しい物でした。
それでも、二つの動作ではなく、先ずは一つの動作から始めようと思い「手打ち足の裏」だけから始めました。

そして運よく、初めから何球か良い弾道になったのです。
なので疑うことなく続けられました。

然しながら、その動作に二つ目の「背中・足」を足しますと、途端におかしくなりました。

何故・・・・・・・

今ならその理由を理解することはできますが、当時は全く分かりませんでした。

そんな体験の中から、私なりに感じることができたことを「初心者の方やなかなか100切りが出来ない方」に知って頂きたく、お知らせさせて頂きます。

 

ボールを飛ばす動力左腕の外旋動作と、そして、もう一つ重要な動作がボディターンでありますが、なんでボディターン(身体の左後方回転)をすることが動力になるのでしょうか?

飛距離の動力がボディターンだと言われれば、「そうだな」と思われますでしょうが、どのようなイメージで捉えているのかによって、全く違う結果になってしまうと思っています。

 

私がゴルフ動画を投稿し始めたのは2015年3月ですが、その頃と今とでは、全く違うイメージで捉えています。

どういうことかと言いますと、車の教習所で実技を習う時には、第一段階、第二段階、第三段階、路上研修等、段々に技術レベルが上がっていきますが、ゴルフスイングもそうなのかなと感じています。

なので、私なりの段階として、ボディーターンというイメージが変わりました。

今のイメージを「前倒し(左腕の外旋)」をやり始めた頃に言われたとしても、言葉では理解出来ても、その動作を行うには無理があったと思います。

当時に今のスイング(左腕の外旋とボディーターンを足したスイング)を一緒にやろうとしても、どうしても身体が反応しないと言いますか、違った反応をしてしまったかなと思います。

 

でも、当時は、「トップから直ぐに左腕の外旋動作を行う」ことだけをやり続けていたので、今は、その動作にボディターンをプラスするスイングがイメージ出来るのです。

尚、ボディターンという表現だけを捉えますと、昔の私なら単なる身体の回転とイメージして、「腰を回して肩を回して」というようなことをイメージするでしょうが、そこには、凄いというか、細かいポイント的なことがあったのです。

しかし、なんでプロの方々は、この事を教えないのでしょうか?

桑田プロは違った形で説明して下さっていますが、それでも、人によっては理解出来ないかもしれません。

 

私がこのイメージを持つことが出来たのは、本当につい最近(数ヶ月前)なのです。
何気にボーっとしながら、スイングのことを考えていたら、なんとなくイメージが沸いてきました。

そして、そのイメージを持ったまま直ぐに練習場に行って試しました。

昔からスイングは「でんでん太鼓」のようなイメージだと言われてはいましたが、でんでん太鼓の軸を身体の軸(背骨)として、どこの部位を意識するのかによって違ってくるのです。

この「何処の部位」ということが本当にミソでした。

思うに、この部位を知って、これをイメージ出来たら、全く違ったイメージを持ってスイングされると思います。

本当にトップからスイングプレーンに沿って左腕を引いてくるなんてことは全くしなくなりますし、右肩が下がってしまうようなことも無くなり、常にレベルに回転することが出来ると思っています。

それこそ、早く練習したくなりますし、練習していても楽しくなります。

 

さて、話を戻して進めますが、ボディターンを行うことでトップにあるグリップをアドレスで構えた位置に戻させるのですが、その際にトップにあるグリップはその位置に「置いたまま」にしておきながら、自分の目線でレベルに回転するのですが、その際にトップから直ぐに左腕の外旋動作を行うことで左腕が下がるのです。

ダウンスイングを行う際には背骨を軸として、左肩がレベルに真後ろに引かれることで左胸と左腕がくっ付きながら左脇が閉まってきますが、これが少しでも軸(背骨)が移動してしまいますと、この感覚が掴めません。

軸(背骨)の移動とは、前後左右のブレなのですが、多いのが、飛球線後方から飛球線前方へのブレなのです。

これが起きてしまいますと、トップにあるグリップと身体が同じように飛球線前方に動いてしまって、左脇は開いてしまいますし左腕を引くようなスイングになってしまいます。

 

トップからの切り返しは、何があっても両肩は地面に対してレベルに回転するのですが、あえて言えば、左の肩甲骨の下角左下に閉めるような下角を真後ろに引くような感覚なのです。

肩甲骨の下角の位置は上半身の約真ん中なのですが、左右の肩甲骨の下角を結んだラインが第七胸椎に当たります。

第七胸椎は背骨(胸椎12:腰椎5)の真ん中当たりになりますので、そこを意識しますと、身体の中心が軸(背骨)を崩すことなく左右均等に回転できるのですね。

この左右均等に回転する身体動作にトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行うことで遠心力を最大限にしたスムーズなスイングになるのです。

 

もう一度おさらいです。

以前は、「トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行う」ことだけを徹底したスイングでしたが、今は、そのスイングに「左肩甲骨の下(下角)を真後ろに引かれる」という動作をプラスしてスイングしています。

 

イメージしてみて下さい。

トップの位置に手元(グリップ)を置いたままにしておきながら、軸(背骨)を前後左右に崩すことなく、左肩甲骨の下(下角)を真後ろに引かれるようにしますとどうなりますでしょうか?
両肩は地面に対してレベルに左後方回転してきますよね。

すると、左肩に付いている左腕は自分の意志で振ることなく左腕が引かれてきますが、その時の左脇(左胸と左腕)は閉まりながら引かれてきますよね。

その場合のフェース面は開いて降りてこようとしていますので、開かせないようにする為にトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行うのです。

すると、自分の意志で左腕を引くこともなく、ヘッドを降ろすこともなく、インパクトに向かって左右の肩は正面を向き、そしてインパクトを迎えますので、フェース面はボールに対して正対し、遠心力を最大限に活かしたスイングになるのです。

※ 「自分の意志で振ることなく左腕が引かれてきます。」ということは、今までのスイング(トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行う)は、身体(胸面)が飛球線後方を向いている時に、その動作だけを行いましたが、このスイングにプラスして左肩甲骨の下(下角)を真後ろに引かれるスイングを行うということは、一番初めに始動するのが、この「左肩甲骨の下(下角)を真後ろに引かれる」という動作になるのです。(但し、ほんの一瞬早いかなという感覚です。)
なので、左肩甲骨の下(下角)が真後ろに引かれれば、左肩に付いている左腕は自分の意志で振ることなく引かれるのです。

この「自分の意志で振ることなく自然に左腕が引かれてくる」まで待てるかということが重要になるのだと思います。
どうしても、左腕をスイングプレーンに沿って引いてしまう動作が出てしまう場合は、自分の意志で腕を振ってしまっています。

自分の意志で自分の動作で振ってしまいますと、円弧の最先端にあるヘッド遠心力に伴わせて活かすことなく動かしてしまいますので、ヘッドが走らないし、フェース面がボールに対して正対しなくなってしまうのです。

そして、物理的に考えて頂ければご理解されると思いますが、左腕は左肩に付いています。
左肩が軸(背骨)を中心に、そして、地面に対してレベルに左後方回転をしたら、トップにある手元(グリップ)は自分で移動させなくても自然に引っ張られます。
その自然に引っ張られたままにしていればフェース面は開いたままとなってしまいますが、それをさせないように、引っ張られると同時にトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行うのです。

すれば、スイングプレーンに沿って左腕を引いてしまうスイングにはなりません。
なので、常にフェース面はボールに対して正対するのです。


これが本当にやりたかったスイングなのです。

でも、これを始めたばかりの頃に、いっぺんにいきなりやろうとしても、二つの動作が入っているので、そのタイミングが難しかったのです。

これを知らない頃のスイングは、左腕を引くことばかりしていました。
そして、それを長きに渡ってやってきてしまったので、今でも悪癖として顔を出してくるのです。

でも、何がいけなくて何が良いのかが分かったので、後はこのイメージを常に持って、そして、身体に染み込ませるように練習するだけです。

そんなことですので、皆さんも、自分に合ったイメージを掴んで、そして、各自に合った段階を設けて練習してみて下さい。

ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)


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