「飛距離は身体に比例する。」
これって、本当にそうでしょうか?
私の身長は165センチ、体重は60キロ。
そんなこともあり、私のゴルフ人生は、まだ30年弱ですが、その内、25年以上は身体をおもいっきり使って打っていました。
本当に身体全体を使うイメージでした。
よく思ったことは、あの人は身長が高いから飛ぶね~
あの人は体重があるから強い弾道だね~
なんだ、やはりそうなんだ…
ゴルフって、身体を使って飛ばすことが良いんだね。
だから、身体の小さい人や歳を取って筋力が無くなってくると、段々、駄目になっていくんだね。
だから、だから…
そうです。
それを何十年も、そう思ってやってきたのです。
なので、低身長の私は、第一の目標として、方向性やスコアは気にせず、飛距離重視の練習ばかりをやっていました。
良い時は、本当に良い弾道でしたし、それなりのスコアも出ました。
しかし、不思議なことに、年数が増すほど身体を使うスイングが染み付いてしまい、それに伴って飛距離も方向性も悪くなりました。
そうそう、特に右へのフケ球が多くなってしまいました。
何ですか…
そんなこともあって、スイングがいけないのだろうと、色々な方々に聞いては、身体の回転がなんちゃら、スイングプレーンがなんちゃら…
雑誌を見たりゴルフ番組を見たり、そして、やればやるほど…
クソ…
本当に悔しい時間を過ごしてしまいました。
しかし、なんで他のプロは誰も教えなかったのでしょうか?
ゴルフ雑誌でも、ゴルフ番組でも、教えていたのは、おもいっきり身体を使って打ちなさい。
頭は残して、腰は回して、右足の親指で地面を蹴るように、右から左に体重移動をして、トップからの切り返しは、スイングプレーンに添って引いていきなさい。
こればかりを繰返し繰返し説明していました。
そして、素人の私は、これを信じて、こればかり練習してきました。
これしか知らない私のような素人は、これだけを信じてやってきたのです。
思うに、たぶん、まだこれを信じてやられている方は大勢いらっしゃると思います。
練習場で周りを見渡しても、そういう方が多いです。
そして、「それは違いますよ」と言ったとしても、きっと受け入れることはないでしょう。
思うに、ゴルフスイングにおいて大切なことは何でしょう。
それは、インパクトまでの右サイドの処理動作です。
これを如何に行うか。
その為には、インパクトまでの無駄な動きを無くすことです。
身体を動かさずに打ちたいですが、それは無理というもの。
でも、 今の私の志すところではあります。
まあ、極論ではありますが、もしかしたら正解かもしれません。
ゴルフは本当に奥が深いですね…
ではでは(笑顔)
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