この動画は、ブログ経由でご質問を頂いた50代になられてからゴルフを始められた関西のKさん宛に作った動画ですが、初心者の方やなかなか100切りが出来ない方にも良いイメージになるかなと思いますので、お時間がございましたら見て下さい。
このイメージを持つのと持たないのでは、これから先に於いてかなり違ってくると思います。
尚、私のスイングイメージですが、スイングイメージとして良いのが、棒立ちスタイルでも良いので両手でクラブを握ったら右肩に乗せるのです。
これは通常のバックスイングでトップを作るのとは違います。
正面から見たらクラブのグリップエンドだけが見えるように自分の左右の肩のラインとシャフトが直角になるように担ぎます。
そしてバックスイグは極端なことを言いますと、棒立ちスタイルでも良いので、軸(背骨)を崩さずに左右の肩のラインと飛球線ラインが直角になるように右後方回転をします。
自分の胸が飛球線の後方を向く位回転します。
そして、身体の右後方回転で行き止まったところをトップとするならば、今度はダウンスイングに移りますが、その位置から軸である背骨をぶらさずに左右の肩が地面と平行にレベル回転させるのですが、その時、腕には一切力が入っていないようにするのです。
尚、身体の左後方回転をさせる動力は左側の上半身の筋肉で行うイメージで回転させるのですが、その時の意識としては、飛球線後方の右側から飛球線前方の左側へ移動するというのではなく、軸である背骨を中心軸として左上半身を真後ろに引かれるように回転するのです。
軸を崩さず、左肩甲骨の下が真後ろに引かるようなイメージです。
そして、身体の左後方回転に伴って、左肩が真後ろに回転することで、左肩に付いている左腕がトップの位置から引かれるように導かれますが、初心者の頃は、そのままだとヘッドの重みで遅れてくるクラブが寝てしまうように成りやすいので、クラブを寝かさないようにする為にクラブを立てると言いますか、ヘッドを起こすと言いますか、ヘッドを前に倒すような左腕の外旋をさせるのです。
但し、これは上級者になれば自然に勝手に成されるのですが、初めのうちはそれが自然に勝手に成されないので意識的に行うのです。
何故かと言いますと、左腕と右腕の動作の違いで起こり得ることなのですが、左腕と右腕とは動作が真逆になりますので、フェース面を意識して、右手や右腕で当てに行こうというイメージがあり過ぎますと、右腕に力が入り過ぎて左腕の動作を妨げてしまうことがあるのです。
なので、それが出来ない初心者の内は意識的に行うことも良いのです。
また、アドレス時に意識する事としては、左足は関係ないですが、右足の裏から15センチ位の鉄の棒が飛び出ていて、それが地面に突き刺さっているような感覚を意識します。
要は、アドレスに入る時に右足裏の鉄棒を地面に突き刺すのです。
それがしっかりとした土台の形成です。
また、アドレスで作った右足股関節と右足膝関節の角度を維持することを意識して下さい。
そして、トップからは左側背中の筋肉を使って、軸(背骨)を中心として左後方回転を行うのです。
その時、トップにある手元のグリップを下に下ろそうということはしません。
手元であるグリップを意識しないで単に軸である背を中心軸として、左後方回転するだけなのです。
ただ、トップにある手首の角度と言いましょうか、シャフトと前腕で作った角度は絶対に変えないして、そして、手元が寝ないようにしなくてはいけません。
要は、先に述べたクラブを立てるということです。
そして、その意識を持って、クラブを下に降ろすというのではなく、単に左後方回転だけすれば手元であるグリップは勝手に下りてきます。
これを自分の意識で下ろそうということや当てようという感じがあると、どうしても右肩が下がってしまって軸である背骨が平仮名の「くの字」のように折れ曲がってしまいます。
そうなりますと、左への引っ掛けぎみの弾道になりやすいのです。
なので、アドレスで構えたらボールの手前数㎝の地面だけを見つめ続けてボールは見ないのです。
見ないで単に左後方回転するだけなのです。
この意識が本当に大切なのです。
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