seonpapaのゴルフ動画

右肩が飛球線のラインより前に出なければ、ストレートに近い弾道にしかならないのです。

<読者より>
seonpapaさんお世話になります。

seonpapaさんの連続ナイスショットには程遠いですが、ドライバーで芯を食った当たりが生まれて初めて出始めました。
ありがとうございます。

こんな感覚は正しいかをお教えください。
アドレスの上体の前傾を死守すれば、少々力んでも大けががない気がしました。

seonpapaさんのお仲間がハンドアップして構えていらっしゃる事を指摘されていました。

私は50年間で1発しかOBを打たなかったストレートボールしか打たないモーノーマンのように腕とシャフトがラインアップしているのがseonpapaさんが毎回ストレートボールを打たれる一つの秘訣だと思っておりました。

seonpapaさんのスイングをイメージづくりに今後も使わせていただきます。

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<私より>
こんばんは。
コメントありがとうございます。

ナイスショットが出始めたんですね~(笑顔)
本当に良かったです。

そして、お願なんですが、ナイスショットが出た時、何が良かったのか、何を意識したのか、スイングスピードを遅くしても良いので、意識したことを、再確認する癖を付けて下さい。

どうしても、良い弾道になった時は、そのことだけで満足してしまいがちですが、それだけで満足してしまいますと、次に練習された時に同じように打てないことが多々あります。

なので、良かった時のイメージと注意事項を忘れないことが、必ず次に繋がります。
是非、そうして下さいね。

そうなんです。
前傾姿勢の維持は、とっても大切なことです。

それが崩れてしまうようなスイングスピードなら、通常の飛距離の7割くらいになってもいいので、軸(背骨)の前傾を崩さないスイングスピードでスイングした方が良いんです。

尚、スイングスピードを聞きますと、皆さん、トップから思い切り、腕を振るイメージを持ってしまうでしょうが、そのイメージは絶対に無くして下さい。

スイングでは腕は振りません。

ただ、「振りません」というと、何か変な感じですが、私のイメージは、トップにあるグリップの位置は、そのままの位置に置いておいて、軸の前傾を崩さず、また、軸(背骨)が右から左へ1ミリも移動することなく、その位置のまま、身体(左肩)が左後方回転するイメージで、その時に左肩の左後方回転に伴って、連れられてくる腕(身体に付いているので当たり前ですが)を前倒し(外旋または回外等の表現)をするだけなんです。

この腕を振らないで前倒しをするイメージがクラブが遅れて降りてくる感覚なんです。
遅れて降りてきますと、どうしても振り遅れの感じになりやすいのでしょうが、身体の右サイドで前倒し(トップから直ぐに)を、し始めながら降りてきますので、丁度よいタイミングになるのです。

たかが、前傾の維持ですが、とっても奥が深いです(笑顔)
クウォーター理論は凄いですね~(笑顔)

そうそう、貴殿のコメントにあります「seonpapaさんのお仲間がハンドアップして構えていらっしゃる事を指摘されていました。」とありますが、どの動画だったのか、そんなことを言ったのか、思い出せないでいます(笑)

練習仲間の爺様達は、皆、一生懸命、頑張ってますよ~
ではでは、頑張って下さいね~(笑顔)

<読者より>
seonpapaさんありがとうございます。
意識した事などを紙に記して行きます。

わたしは腕を振っていました。
今度、得意の?ボディーターンをやってみたいと思います。

ひとつお聞きしたいのは、前倒しと左サイドがリードを始めるのは同時でよろしいのでしょうか?

桑田プロはフルショットは手打ちしてから足を上げろと言っていますが、seonpapaさんがあれだけ連発で一直線の弾道を打たれているので、是非、ダウンはボディーターンをやってみます。

ベンホーガンですらストレートボールは偶然に過ぎないと言われたそうですが、seonpapaさんの弾道は全然曲がらないのかを教えて下さい。

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<私より>
こんにちは。
コメントありがとうございます。
また、返信遅れてすいませんでした。

そうですよ~
メモって下さいね(笑顔)

さて、ご質問の件ですが、「前倒しと左サイドのリード」についてですが、私の場合、色々な動画で説明しているのは、「トップから直ぐに前倒し」としておりますが、それは、特に前倒しを意識して欲しいので、そのような表現をしていますが、現在のスイング(多少変化中)では、左サイドの後方回転をメインに意識したスイングにしています。

要は、左肩の左後方回転に連れられた両腕の動作として、左腕の外旋(前倒し)動作がなされますが、やはり、トップから直ぐにのイメージで良いです。

尚、トップの位置(グリップの位置)は、軸(背骨)と中心に右回転されますので、身体の胸面は飛球線後方を向いていますが、グリップは、その右肩の横ですが、インパクトを迎えに行く動作(背骨を軸に左肩の左後方回転)での右肩の移動は、飛球線のラインより前に出ないように意識しています。

この右肩が、飛球線のラインより前に出てしまいますと、私の場合は、必ず左へのフック系統の弾道になってしまいます。
ということは、右肩が飛球線のラインより前に出なければ、思いっきり外旋(前倒し、又は回外等の表現)しても、ストレートに近い弾道にしかならないのです。

なので、ストレートボールを意識して打っている時は、軸(背骨)の前傾を意識した右後方回転(バックスイング)からの左後方回転(ダウンスイング)であり、その時の右肩は、飛球線のラインより前に出ないことです。

また、左右の両肩は、地面とフラットに回転させるように意識しています。
これが上手くいっている時は、ストレートしか出ません。

重要な事は、地面と左右の両肩、背骨(軸)がどのような関係性なのかを意識することです。

「デンデン太鼓の軸」、「軸が動かない回転」、とにかく、「地面と軸」と「左右の肩の対称性のある回転」がストレートボールに繋がると思います。

そんなイメージで打ってますよ~(笑顔)

<読者より>
見つかりました。
「バックスイングにおける距離感」の回の5分の所にお仲間がおっしゃってました。
長期連載なので後から探すのは大変ですね。

<私より>
ありがとうございました。
見てみました(笑顔)
そんなこと言っていたんですね(笑)

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