ご質問に対する回答

読者の方の動画を見させて頂きました。皆さんも見せて下さいね~

(読者より)
初めまして。

今日初めて動画を拝見させていただきました。

自分はゴルフを始めて五か月くらいなのですが、アイアンでもドライバーでもPapaさんの様に低い弾道で飛ばずに吹き上がってしまいます。
ドライバーのヘッドスピードは55キロくらいで、Xシャフトの80グラムで打っても300ヤード飛びません。

もしよかったら私も一本だけ動画を上げているのでアドバイスいただけたら嬉しいです。

(私より)
はじめまして。
コメントありがとうございます。

動画を見させて頂いた後の事です。
さて、コメントについてですが、私も素人ですので、余計なことは言えませんが、強いて言えば、全体的にふらついています。
身体の軸の意識は何のスポーツでも重要です。

また、ボールを下から上に打とうとしています。
ボールは上から下に打つ感覚が大切です。

後は、インパクト時にクラブより腕が先行してしまい、慌てて手首で調整するような感じもあります。

今後の練習に取り入れて欲しいことは、

1.身体の軸(背骨)をアドレス時に前傾したら、インパクトまで、その前傾を崩さないようにして下さい。
方法は幾つかありますが、頸椎の7番(肩と首の境)を意識して、その7番が、なるべく上下左右にずれないようにすることです。
多少はいいですが、なるべく意識して下さい。しまいには意識しなくても大丈夫になりますから。

2.トップからは腕を振るのではなく、私の動画で説明している前倒しをしながら、腕をアドレス時に戻す感覚を覚えて下さい。
要は、腕を早く振ることが良いことではないということを理解して欲しいです。

3.一番大切なことですが、とにかく、前倒しの操作方法を何度も何度も確認しながら練習することです。
初めのうちはボールがどちらに行こうが気にしないで前倒しをすることです。
それができるようになれば、多少、後の事は大丈夫だし、後で理解してからできるようになります。
下から上ではなく、前倒しで、上から下へです。

尚、ヘッドスピードは意識しない方が良いですよ。
すると、飛ばそうとして飛距離が落ちますから。
私も若い時は飛ばしに憧れていましたが、右に左にととんでもない方向性でした。
たまに偶然的に真っ直ぐに飛ぶことも多々ありましたが、何の意味もないです(笑)

とにかく、ゴルフを始めたばかりですので、変な癖がつかないうちに、説明したことを繰り返し行ってみて下さい。
半年後には、凄く変わっていると思います。

そして、その時にまた動画を投稿して見せて下さいね。
ではでは、頑張って下さいませ。

 

(読者より)
seonpapa 直さないといけないところがたくさんありすぎて何から手を付けたらいいかわからなかったですが、papaさんに指摘されたことを一つ一つ着実に自分のものにできるようにこれからも頑張っていこうと思います。

私の動画も見ていただけたみたいでありがとうございました。
また、非常に丁寧でわかりやすい説明にただただ感動しています。

いつになるかわかりませんが、papaさんに指摘していただいたところを修正して、必ず動画を上げたいと思いますのでその時はよろしくお願いします!

(私より)
おはようございます。
生意気なことを申してすいませんでした。

でもそんなに固く考えないで下さいね(笑)

思うことは、1週間も前倒しだけの練習をすればかなり良くなりますよ。

そして、力まないこと(腕を振り過ぎない)です。

あとは、自然に練習していれば自分なりのスイングができてきますので。
頑張って下さいませ~

(読者より)
しかし、ここまできれいにまっすぐ飛ぶと気持ちがいいですね(笑)

(私より)
ありがとうございます。
性格が真っ直ぐなんで真っ直ぐにしか飛ばないんです(大笑)

でも練習の時だけなんですよ。
コースだと大曲です。
性格が貪欲なんで・・・・


初心者の方やなかなか100切りが出来ない方、そして高齢者の皆様へ

一度で良いので、騙されたと思って「クウォーター理論」を始めてみませんか~

もしお時間がございましたら、以下も見て下さい。
ゴルフ向上には身体のメンテナンスも大切です。
どうぞ、施術方法をお二人で体験して覚えて下さい。

「ボディメンテナンス講習」
そうそう、一番良いのは、仲の良いプレイヤー同士での参加です。
機会がありましたら、是非、体験してみて下さいね(笑顔)

 


この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
応援致します。

「ブログランキング:ゴルフ部門」なんとか頑張っていま~す。 宜しくお願い致します。

「ゴルフ上達法」もヨロシクで~す。

記事が参考になったらランキングバナーのクリックで応援お願い致します。励みになります。



スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 身体(胸面)が飛球線後方を向いている時(両肩が飛球線ラインと直角の時)に右サイド…
  2. これが本当にやりたかったスイングなのです。
  3. キャンプ野営地「源」
  4. 「見えない糸」の距離が変わらなければ、軸(背骨)はブレません。
  5. 「クラブを立てる」ということ

関連記事

  1. ご質問に対する回答

    「左腕の外旋動作をしながら左腕を降ろす」

    (読者より)初めてコメントさせていただきます。33歳でゴルフを…

  2. ご質問に対する回答

    とにかく、何があっても、この二つだけは意識しています。

    2月14日掲載の方より。<読者より>seonpapa さん 早…

  3. ご質問に対する回答

    トップからの切り返しの際には、その部分を明らかな支点とするのである。

    <読者より>1月15日掲載された方より先日コメントさせていただいた…

  4. ご質問に対する回答

    ゴルフスイングは、上から下へと「力」が働きませんといけません。

    一部省略&変更(読者より)papaさん、お久しぶりです。突…

  5. ご質問に対する回答

    このタイミングと言いましょうか、この「間」が大切なのですね。

    (読者より)「肩甲骨の下を真っ直ぐ後ろに引かれる」とはピストルを突…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
  1. seonpapaのゴルフ動画

    左腕の外旋反復練習の重要性について
  2. ゴルフ雑記

    これが本当にやりたかったスイングなのです。
  3. seonpapaのゴルフ動画

    「100切りゴルフ」後編
  4. 嬉しいコメント

    左腕の小指薬指側の筋肉にテンションが掛かりますので、そのテンションが掛かったよう…
  5. seonpapaのゴルフ動画

    「100切りゴルフ」前篇
PAGE TOP