(読者より)
初めまして!
私も今年で23歳ゴルフ歴は1年経たないくらいのド下手ゴルファーです。
以前にもゴルフは少しやってはいたのですが資料読み漁っても上手くならないドツボにはまり辞めていました。
がクォーター理論に出会いS3を少しやってみたところあれだけ当たらなかった芯に簡単に当たって感動して再開しました!
その際seonpapaさんの動画に出会い参考にさせていただいています。
質問なのですが前倒しの際は左手の倒す動きと右手は何か意識をしているのですか?
既出でしたらすみません。
(私より)
初めまして。
コメントありがとうございます。
また、返信遅くなって本当に申し訳ありませんでした。
貴方からのコメントの前に何件かのコメントがあったのと、他の用事の合間をみて返信させて頂いてましたが、こんなに遅くなってしまいました。
本当にすいません。
23歳ですか~
お若くて羨ましい限りですよ~
私の息子と言ってもいい位ですね~
それにしても、こんな年寄りの動画をみても参考になるかは分かりませんが、私なりに思うことを返信させて頂きますね~
さてさて、ゴルフに関してですが、ゴルフ歴は1年程なんですね。
ということは、まだまだ、変な癖が付いていないので、良い時期にクォーター理論に出合えて良かったですよ。
貴方が言われている「ド下手ゴルファー」に関しては、まさに私が何十年と思っていたことです。
そして、同じく資料読み漁っていました。
そしてそして、クォーター理論に出会って少しずつですが、変わってきています。
何だか、自分のことを読んでいるみたいな気がしてきましたよ~(笑顔)
さてご質問の「前倒しの際は左手の倒す動きと右手は何か意識をしているのですか? 」に関してですが、先ずは右手に関してですが、右手は全く意識していません。
意識しているとしたら、右手は使わないという意識かなと思います。
右手メインで打っていた時もありましたが、飛距離は出ましたが方向性に難がありました。
右手は時に凄い悪さをします。
なので私は封印することにしました(笑顔)
それでも、飛ばそうとか良い弾道をとか、そういう意識が働き過ぎた時には、必ずと言っていいほど右手で当てに行くというスイングになってしまい、それに付随してインパクト時には右肩が飛球線ラインより前に出てしまってチーピンや良くてもドフックという弾道になってしまうことが多いです。
ただ、人によっては、その辺りを上手くコントロール出来る方は右手メインでスイングされても良いと思いますが(笑顔)
なので私は左手1本打法と言いますと大袈裟かもしれませんが、左手メインでスイングしています。
尚、「左手の倒す動き」に関してですが、左手を倒すのが、桑田プロの言われる前倒しなのですが、桑田プロの動画にありますダウンスイングを行う際の「背中:脚」の動きを見ますと、それこそ、身体(両肩)が飛球線ラインの後方を向いている(飛球線ラインと両肩が直角)際に脚を使ってと言いますか、脚だけを使って、飛球線ラインの後方を向いていた身体(両肩)をインパクト時には、飛球線ラインと並行にさせてインパクトを迎えるようにしますが、その際、先に先行させた下半身に時差を設けて上半身を左後方回転させて行く時に、そう、この一瞬のタイミングで左手を倒す動きをしますが、正直な話、私はそこまで完璧に出来ていません。
この一瞬のタイミングは、そうとう練習を重ねないと確立し難いのかなと感じています。
それこそ、練習場だけなら、練習場のようなフラットな場所なら出来るかもしれませんが、実際に現場に出たらフラットな場所ばかりではありませんので、ライによっては、それを行う際に重要な軸(背骨)の維持が難しいのです。
なので私は左手の動きを変えました。
変えたと言いますか、右手を使わずに左手だけで前倒し(左腕の外旋)を行うことにしたのです。
要は、下半身はなるべく使わずと言いますか、ここで下半身を使わずにと言いますと、変な誤解が生まれてしまいますが、なるべく使わずにスイングすることを意識します。
そして、使うに関して言えば、勝手にと言いますか、それこそ自然になるという感じが良いかなと思っています。
と言いますのは、まずもって順番が違います。
トップの段階になりましたら、それこそ下半身は一切動かさずに、そのトップの位置から、スイングプレーンに沿って左腕を引くことなく、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をするのです。
上半身(両肩)が右サイド(飛球線ラインの後方)を向いている段階で、下半身も上半身も動かさずに左腕の外旋動作だけを行うのです。
すると、上半身(両肩)はヘッドに引っ張られるようにして、インパクト時には飛球線ラインと並行になるというのが、一番良いかなと思っています。
その動きを行うに当たっては、インパクトまで下半身は一切動かしません。
ただ、動かしませんと言っても、人間の持って生まれた自然な動きは出ますが、それは致し方無いと思いますが、それでも、その自然な動きが極端に出てしまうのであれば、なるべく抑えたいと思います。
思うに、インパクト迄は、極端な身体動作をさせたくないのです。
インパクト以降は何がどうなっても良いかなと言いますか、それくらい極端なイメージなんですね。
スイングで一番大切なことは軸(背骨)の維持です。
これが崩れてしまっては何にも出来ません。
なので、軸(背骨)の維持を一番大切なこととしたスイングにしました。
軸(背骨)を崩さず、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作だけを行うのです。
すると後は勝手に身体(両肩)が動いてくれますので(笑顔)
そしてそして、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作だけを行う位置は、トップの位置から右腰までの間にて完結していないといけません。
そしてその際の身体(両肩)の向きは、まだまだ、右サイド(飛球線後方)を向いているのです。
ヘッドに引っ張られて身体(両肩)が飛球線ラインと並行になるというのが良いのです。
軸(背骨)の維持を意識して、トップの位置から直ぐに、本当に1㎜もスイングプレーンに沿って左腕を引くことなく、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作だけを行って身体(両肩)を飛球線ラインと並行にさせるようにスイングするのです。
尚、左手の動きだけを言いますと、トップの位置から左腕を外旋させることで左腕が降ろされますが、先に左腕を降ろすのではなく、外旋させることで降ろされるというのが良いのです。
この一瞬の動きがスイングに於いて、一番始めに行うことだと思っています。
これが、私が勝手に決めた桑田プロとは少し違うスイングです。
長くなりましたが、そんな感じです。
ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)
この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
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応援致します。
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たまには、違う理論も勉強して、そして、良いところは取り入れたいですね。
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