<読者より>
こんばんは。
いつも楽しく動画見させていただいてます。
私はまだ21でゴルフを始めて1年しか経っていませんが、クォーター理論の存在をこの動画で知って1ヶ月ほど練習しています。
なかなかうまくいかず難航しています。
一番の悩みは、すぐに左手を引いてしまうことです。
まだ反復練習が足りないんだと思います。
精進していきます!!
質問なんですが、動画の最後の方に出てきた「再確認事項」の4つ目の右肩や左肩はフラットをイメージするとありますがイマイチわかりません。
どういうことなんでしょうか?
<私より>
こんばんは。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
21歳ですか。超~羨ましいですね~(笑顔)
21歳でゴルフ人生を歩まれるなんて幸せの極みですよ。
さて、ご質問についてですが、右肩と左肩をフラットにするイメージについてですが、実際にボールを打つ際は、ボール&傾斜に対してアドレスをセットしますが、スイングはアドレスに対して行うのです。
自分でセットしたアドレスを信じて、そのアドレスで作った前傾姿勢(背骨)を崩さず、バックスイングでは、背骨を動かさずに右肩を右後方に引き、ダウンスイングでは背骨を動かさず背骨を軸に左後方に引くのです。
その際、アドレスをセットした地面に対して、軸(背骨)を直角にセットしますが、左右の肩は地面に対してフラットに回転させるのです。
バックスイングで右肩が上がるのではなく、そして、ダウンスイングでは、左肩が下がるのではないのです。
要は、地面に対して左右の肩を平行に回転させるということです。
その回転に対して、左腕を引くことなく、前倒しを行うことが良いのです。
ではでは、頑張って下さいね~(笑顔)
<読者より>
お返事ありがとうございました。
すごくわかりやすかったです。
理解しました。
続いて質問なんですが、よろしいでしょうか?
テイクバックからインパクトまで手首のつまりいわゆるコックは気にしてらっしゃいますか?
よくインパクトまで手首のコックは維持しろ!って書いてあるのがありますがどうしてらっしゃいますか?
昨日と立て続けの質問申し訳ありません。
よろしくお願いします。
<私より>
こんばんは。
はい、理解して頂いて良かったですよ~
さて、ご質問ですが、インパクトまで手首のコックを維持するかと言いますと、正直、何にも考えていません。
と言いますのは、スイングは右から左に体重移動して打つのではなく(他のプロによっては、体重移動するという方もいます。)ボール&傾斜に合わせて作ったアドレスの軸(背骨)に対して、右回転(バックスイング)~左回転(ダウンスイング)するのであって、トップから左腕を引く動作はしません。
私にはスイングプレーンに沿って左腕を引く等という考えはないんです。
なので、トップから身体が左回転(ダウンスイング)する際に、クラブを立てるのです。
動画「桑田泉プロのクオーター理論は、本当に素晴らしいです。」にクラブを立てるということがどういうことなのか見れば分かりますので見て下さい。
なので、インパクトまでコックをという意識は無いんです。
インパクトまでコックをという意識を持っていますと、どうしても、トップから左腕を引く動作をイメージしてしまいます。
すれば、身体も右から左へと体重移動するスイングになってしまいます。
最近、私が目指しているのは、トップまでに右回転させた身体の軸は、その位置のままで、左回転させるようにしています。
これは軸がぶれず弾道が安定してきます。
是非、そういう意識で練習してみて下さいね。
ではでは、頑張って下さいませ(笑顔)
この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
応援致します。
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たまには、違う理論も勉強して、そして、良いところは取り入れたいですね。
お時間がございましたら、見てみて下さいね~
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