ご質問に対する回答

右足に体重を残したまま左下に打つのです。

(読者より)
seonpapaさん、初めて投稿させていただきます。
いつも動画を拝見しております。

私は67歳になりますが、ゴルフ歴はかなり長いのです。
昔のスイングが身についてなかなか体が止まりません。
ましてや年齢が年齢なので無理もないのですが、べた足が難しくすぐ右のかかとが上がり右肩が下がります。

そして体が伸びきってスライス。
何とかこのクオータースイングを身に着けたいと貴殿の動画を拝見しておる次第です。

素晴らしいスイングですね。
羨ましいです。
努力の賜物と感服しております。
私もこれから練習して少しでも上手くなりたい頑張ります。

所で一つ質問ですが、べた足で右サイドで打つとどうしてもダフル。
やはり右肩が下がるからでしょうか。

べた足で右サイドで打って左ひっかけドローが最初は正解なんでしょうか?
下半身の動きを教えてくださいませ。

又肩をかなり回しているように見えますが意識して回しているのですか?
何しろへたくそなもんでご指導いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

 

(私より)
こんばんは。
コメントありがとうございます。

67歳ですか~(笑顔)
頑張っておられますね~
また、その向上心が本当に素晴らしいと思います。

さて、ご質問の件ですが、ベタ足で右サイドでのスイングでダフってしまうとのことですが、これはやはり軸となる背骨が、ひらがなの「くの字」に曲がってしまって、右肩が下がることも要因の一つだと思います。

また、左引っ掛けのショートゴロのような球筋に関しては、腕の操作だけであれば、これでOKです。
尚、この腕の操作に、身体の左後方回転が伴いますので、インパクト時には、ちょうど良いタイミングになるのです。

但し、これを意識的に行おうとしますと、どうしても、ボールに当てに行くという意識が働いてしまい、軸となる背骨が曲がってしまうのです。

また、下半身の動きは、アドレスからバックスイングをしていく際に、上半身を右後方回転させて飛球線後方に身体が向けられますが、そのトップでの姿勢のうちに、下半身を左後方回転させて、右後方回転をしていた上半身を正面(インパクト)に戻すのです。

この時間差的な感覚が大切なんですが、これは、特に何かをすれば、その感覚が分かるというのではなく、例えば、物を投げる動作や歩く動作のように、自然な感覚なんです。

だけど、どうしてそれが難しいのかと言いますと余計な事を考えて、余計な動作をしてしまうからだと思っています。

要は、特に難しく考えないで、自然に任せる感覚が良いと思います。

トップの姿勢のまま、トップから直ぐに左腕の外旋を行うのです。
まさに1センチもスイングプレーンに沿って引くことなく、直ぐに外旋させる感覚が大事なんです。

その外旋をさせながら、腕が降りてくるということです。
腕をスイングプレーンに沿って引くなんてことはありません。

でも、今までは、そうやって教わってしまっていたんです。
何十年も前の、それこそ、今の時代みたいに動画もなければ、SNSも無い時代のことです。
テレビやゴルフ雑誌を見て、色々なプロの色々な理論を聞き、インパクトの瞬間の写真を見て、それを真似てきました。
それが弊害だということも分からずに・・・・。

でも、今は、桑田プロのクウォーター理論によって、それが違うのだと証明されてきたのです。

私の場合ですが、今までも、良い時もありましたが、そうじゃない時もありました。
それは、単に偶然に良い球になっていて、それを信じていただけなんです。

話が戻りますが、下半身や肩を回すことを、あまり分別して考えないで下さい。

上半身も下半身も身体の一部です。
それも繋がったものです。

最終的には、単に自然に任せるのが良いのだと思っています。

なので、動画「前倒し 左腕の外旋の仕方」と息子に教えている「クォーター理論 初心者の意識と左腕の返しについて」を何度も見てみて下さい。


トップから直ぐに左腕を引くことなく、左腕を外旋させる動作が、上半身と下半身を自然な身体の動きにしてくれます。
とにかく、両足をくっ付けて真っ直ぐに身体を伸ばした姿勢でも良いですから、トップから直ぐに左腕の外旋動作を何度も何度も行ってみて下さい。

そのうちに、否が応でも、なんとなく理解してくると思います。
ではでは、頑張って下さいませ。

 

(読者より)
さっそくのご返事感謝です。
細部にわたりご説明いただきありがとうございます。

軸と左腕の外旋注意して練習してみます。
体が今までのこと覚えてしまっているので、何度も何度もやってみます。

又ご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

(私より)
寒くなってきておりますので、無理をなさらずにして下さいませ(笑顔)
ではでは。

「思うこと」
この方もそうですが、まさに私もそうなのです。
私達がゴルフをやり始めた頃は、今のように情報が溢れている時代ではありませんでした。

それなので、テレビのゴルフ番組があれば、テープで録画して、それをスローモーションにしながら、何度も何度も見ては真似をしました。
しかし、真似てはみても、それこそ、インパクトの瞬間やフォローの形ばかりを真似ているので、今思えば、何の練習にもなっていなかったのです。

そして、そればかりを何十年とやってきてしまったのです。
何十年ですよ・・・・・

いくら鈍感な私だって、それこそ、何十年もやっていれば、身体に染み込んでしまったかのように、反射的に変なスイングをしてしまいます。
なので、それを正しいと言われるスイングに変えていくには、普通のことをやっていても無理なのではないかと思います。

私は納得がしないと気が済まない性格でしたので、クウォーター理論に出会う前までは、本当に色々なことをやりました。
然しながら、一向に変わることなく、「もういいや」と挫折のような投げやり的な気持ちになって、ゴルフ自体を止めようとしました。

それでも、このクウォーター理論に出会ってから、少しずつではありますが、変わってきたのです。
それは、私の友人達が一番知っていることだと思います。
それほど、ダメでした・・・・(笑)

じゃあ、今はもう完璧なのかと言われますと、全くそんなことはありません。
今でも悪癖が顔をチラチラ出してきます。

なので、そんな時は極端なことをやりますが、それこそ、桑田プロがおっしゃられている「右足に体重を残したまま左下に打つのですよ」をやっています。(ジャイアンツの原監督が外角球を引っ張ってホームランが打てる理由だそうです。)

これをやっていますと、軸(背骨)が折れ曲がることもなく、安定したスイングができるように感じます。

そうそう、これについては、アウトサイドインのスイングじゃないかと言われる方もおられますが、身体(胸面)が飛球線後方を向いている時に行いますので、左に引っ掛かる球にはならないのです。

どうぞして、調子が悪い時や右肩が下がってしまう時など、一度、試してみて下さい。
ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)

 

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