(読者より)
動画は非常にわかりやすかったです。
ありがとうございます。
前倒し・左腕の外旋は意識して練習していたのですが、体が開いてしまっていたのでうまくミート出来ていませんでした。
今は、体を開かずに右サイド(クォーター部分)で前倒しを行ってしまい、ヘッドを走らせる事を意識をして練習しています。
うまくミートできると力強い飛距離の出る球が打てるので、このまま続けていこうと思ってます。
seonpapaさんは、ドライバー・zoom・3番アイアンなど長めのクラブの練習が多いようですが、長いクラブの方が前倒しは身に付きやすいですか?
ちなみに自分はウォーミングアップと〆のSWを除き、9番と3UTでの練習が半々(各40球ずつ)で、ドライバーは最後に5球位だけです。
クォーター理論の「背中・足」を主体にしたS2のハーフショットのあとに、「手打ち」の前倒しを加えたS3のスリークォーターショットを行って、基本動作を身に付けるように心掛けています。
ドライバーを多く打つと大振りになってしまい、体が開いてしまう事があるので今は少なめにしていますが、どうでしょうか?
(私より)
こんばんは。
コメントありがとうございます。
分かりやすかったとのこと、少しでも参考になれば幸いです。
そうそう、コメントの中で気になったことがありますので、私なりの意見を述べさせて頂きますね。
「ヘッドを走らせる」ことと「うまくミートできる」という言葉ですが、練習では、あまりそういうことに意識を持ち過ぎない方が良いと思います。
単に左目にてボールの手前を見つめて、軸をブラさず、トップから前倒しをしながら左腕をアドレス時の位置に戻すことだけを意識した方がいいです。
本当に、常にそのことだけを意識して下さい。
そうすれば、どんな傾斜でも、常にそれを行うことができればおのずと良い結果になると信じています。
さて、ご質問の件ですが、長めのクラブの方が前倒しがし易いとか、し難いとかはありません。
ショートアイアンとロングアイアン、ドライバー等、シャフトの固さや長さによって違いますので、一概には言えないと思います。
ただ、短い方が感覚的には分りやすいと思いますが、長い方のが難しいので、長いのでできるようになれば、何のクラブでもこなせると思います。
なんか答えになってませんね・・・・・(笑)
ドライバーが5球だけなんですか?
私は1回の練習で130~140球位打ちますが、ドライバーは3~40球位打ってます。
尚、貴殿の年齢が分りませんが、もう少しドライバーを打っても良いかもしれませんね。
最低でも30球は打った方がいいと思います。
そして、例えば、今日はドライバーだけ100球打つと決めて、飛ばそうとせず、前倒しだけのハーフスイングを練習することも良いと思います。
(読者より)
seonpapa さん、返信ありがとうございます。
当方52才のメタボ親父です。
練習は1回100球です。
ただ1球打つ前に素振りを3~4回必ずしてますので、クラブを振る回数は多いです。
毎回どういう点を意識してスイングするかテーマを決めていますが、ここずっと前倒しと体の開きを我慢することをポイントにして練習しています。
ある情報でショートアイアンとユーティリティで練習するとスイング作りにいいと聞いて、9番と3UTを中心に練習をしていました。
確かに長いクラブで出来るようになれば、他のクラブに応用が効きますね。
ドライバーでの前倒しも今後取り入れて行きたいと思います。
それにしてもseonpapaさんは早朝練習が多いのですね。
今年は暖冬と呼ばれていますが、寒さに弱い自分にはとても無理です(笑)。
梅里には火曜日のサービスデーの日中に行く事が多いです。
新横浜のちょっと先の練習場ですが、とあるクーポンサイトで平日3時間700円打ち放題という期間限定の企画があったので、3回行きました。
この時は300球打ちました。
ハーフスイングの基本練習もドライバーの練習も気兼ねなく出来て良かったですよ。
ただ翌日の筋肉痛が酷かったですが(笑)。
「思うこと」
勿論、練習場とコースでは全く違います。
人工芝と天然芝の違い。
メンタルの違い。
そんなことは分かっています。
では、何故、違ってしまうのでしょうか・・・・・
思うに、ボールを見過ぎてしまっている。
そして、ボールを意識するあまり、ボールにフェースを当てに行くという意識が出てしまうからではないでしょうか。
勿論、ボールが対象ですが、ボールを意識し過ぎてしまいますと、人間の性とでも言いましょうか、人の自然な動作として、無意識に当てに行くという動作が出てしまうのかもしれません。
練習場では、その番手で、何度も何度も前傾姿勢を変えずに打ちますので、何となく身体動作が出来てきますが、その都度違うコースでは、どうしても、ボールに当てに行くという意識が強くなってしまうのだと思います。
ならばどうしたら良いのでしょうか。
動画でもブログでもご説明させて頂いていますが、しつこいくらい言います。
これは自分自身に言い聞かせているのですが、皆様もしつこいなと思って頂けたら嬉しいです。
しつこいと思うくらい思って下されば、コースでの、あの一瞬の動作時に身体が無意識に対応してくれるかもしれません(笑顔)
そうです。
先ず、ボールを見ないこと。
単に左目にてボールの手前(数センチ後方の地面)を見つめて、軸をブラさず、トップから前倒しをしながら左腕をアドレス時の位置に戻すことだけを意識した方がいいです。
この「アドレス時の位置に戻すことだけ」を意識した方がいいです。
そして、その時の左手の甲面は自分の方を向いているのですが、インパクトの瞬間には、両肩が飛球線ラインと並行(右肩が飛球線ラインより前に出ない)ということが条件です。
その為には、身体(両肩)が飛球線ラインの後方を向いている時(飛球線ラインと両肩が直角)、本当にその時に身体動作をせずに、左腕の外旋動作を行うのです。
そして、振られたヘッドに引っ張られるようにして身体(両肩)がインパクト時には飛球線ラインと並行になるのが良いかなと思います。
その為だけに、練習場においては、そのことだけを何度も何度も意識して練習しています。
しつこいですが、ご勘弁を(笑顔)
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)
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たまには、違うことも勉強して、そして、良いところは取り入れたいですね。
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