(読者より)
seonさん、60を越えて尚この努力、とても尊敬します。
当方は大学生ゴルファーですが、始めた頃はよくあなたの動画を見ていました!
今では前倒しという意識はありませんが、腕の適切なローテーションが勝手に起こる迄の、大事な糧の一部になったとは感じてます。
結局人それぞれ体の大きさも柔軟性も異なりますし、何に意識を持っていくかは人それぞれですから、たまにいる前倒しが絶対正しい、絶対違うという極端な人たちの意見はどうかと思いますね(-_-;)
前倒しという一つの理論を自分なりに考え抜いて続けているseonさんは前倒しの第一人者の一人だと思います!!
お体には気をつけて、飛距離を追求してください😊
(私より)
こんばんは。
コメント&お褒めのお言葉を頂きまして本当にありがとうございます。
そうですか~
大学ゴルフファーということは、ゴルフ部なのでしょうかね。
なんだか息子みたいな年齢の方に見て頂いて、本当に恐縮です(笑顔)
ただ、私の動画は、それこそ、初心者やなかなか100切りが出来ない方、また私と同様に高齢者の方に見て頂きたくて発信しているので、貴殿のように若々しく素質のある方が見るような内容ではないんですよ~(笑)
そうそう、貴殿の言われる「今では前倒しという意識はありませんが、腕の適切なローテーションが勝手に起こる迄の、大事な糧の一部になったとは感じています。」ですが、まさにまさにそうなんです。
なんだかとっても嬉しいです。
この中の「勝手に起こる」ということが大切なのですよね。
私たちはゴルフ歴が長いのですが、この「勝手に」が起こりませんでした。
と言いますのは、スイングプレーンがどうのこうの、体重移動がどうのこうの、頭を残してハンドファーストがどうのこうの、そんなことばかり意識していたので、一番大切なことが出来なかったのです。
その為に、桑田プロのクウォーター理論を始めて知った時は、本当に目から鱗が落ちるようでした。
そして、それを取り入れようと何度も何度も挑戦しましたが、それでも難しかったのです。
なので、どうしたら良いのかと自分なりに考えて、また、桑田プロの言われた「相手は止まっているボールだよ。」というフレーズにヒントを得て、ならばこちらも止まったままで打とうと思いました。
そして、アドレスからバックスイングを行ってトップの位置に行ったら、後は、身体は極端な程、動かさずにスイングしようと思いました。
その為には、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行わないとスイングにならなかったのです。
そして、それを取り入れたところ、私にはピッタリと当て嵌まりました。
なので、それが大切なのだと知り得たのですが、貴殿の言われるように「勝手に」にはいきませんでした。
だからこそ、その動作だけを何度も何度も、本当に何度もやりました。
動画を投稿し始めの頃のスイングは、まさにそんな感じのスイングになっています。
そして、その動作を意識しないでも何となく出来るようになってきたので、今度は「左肩甲骨の下角を真後ろに引く」という動作を組み入れました。
本来はこれと同時にできれば良かったのでしょうが、不器用な私には分けて取り入れないと無理のようでした。
思えば、この動作こそが、桑田プロの言われる「背中、足」なのかもしれません。
そうそう、最近では、この「左肩甲骨の下角を真後ろに引く」動作を一番始めに行い、それに伴って左腕が引かれてきて、その一瞬のタイミングで左腕の外旋動作を行うようなスイングをやっております。
まだまだ、完全には出来兼ねますが、腕に力を入れることなくスムーズに振り抜けるようになってきました。
それからですが、「前倒し」については、それこそ、桑田プロがトップからの切り返し時に「クラブを立てるのです。」と言われていますが、そのトップからの段階で腕を地面に突き刺すように下げて立てるのではなく、その位置で左腕の外旋動作を行うことで、結果として、ヘッドが下げるのではなく自分の正面にヘッドが倒れるようにすることで、クラブが立つということなのですが、この動作を桑田プロなりの「前倒し」と言ったのであって、他のプロの方々が言われている前倒しとは違うように感じています。
よく、「これが前倒しのスイングでしょう」と言われているプロもおられますが、私は違った見解でいます。
腕を捏ねるのではありませんからね(笑顔)
捏ねたらスイングにはなり得ませんから(笑顔)
なんだか、今日は嬉しいコメントを頂きました。
何故かと言いますと、今、私が一番感じていることを貴殿が言って下さったので。
長くなりましたが、本当にありがとうございました。
そして、貴殿も、これからの長い人生の中で、仕事に家庭にゴルフに充実した時を過ごして下さいませ。
ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)
「思うこと」
言葉って本当に難しいなとつくづく感じます。
桑田プロのクウォーター理論に関する動画を見てもそうですが、その伝えたいことをどのような表現で伝えるのかによって、伝わるイメージが全く違ってしまうということです。
この記事の中にありました「クラブを立てる」に関してもそうです。
まだ若かりし頃のことですが、私がこの言葉を初めて聞いたのは他のプロが言われていて、この言葉を聞いた時は、この意味も知らずに言われたとおりの言葉を自分勝手なイメージで受け取り、ダウンスイングに移行する際には右サイドでグリップエンドを真下に降ろす(地面に突き刺す)ようなことばかりをやっていました。
思えば、それを何十年もです・・・・・・
いくら自分で受け取ったイメージとはいえ本当に恥ずかしいですし情けないです。
でもなんでそのようなことになってしまったのでしょうか?
今なら何となく理解できます。
それは、「教えたい方と教わりたい方」また「教える方と教わる方」、この気持ちの持ち方だけでもかなり違ってくるのかなと感じています。
単に「教わる」という感覚だと、それこそ究めようという思いも少なく、自分勝手な都合の良いように捉えてしまうのかもしれません。
然しながら「教わりたい」となりますと、教を乞う際に、この方は何を言わんとしているのか、単に正面からだけではなく、後ろから下から上から、そして、斜めから等、色々な方向から取り入れようとします。
私自身がそうであったように、同じ表現でも、昨日と今日、今日と明日では違うように、昔に聞いたフレーズを今なら違った意味で捉えることが出来るのだと思います。
だからこそ、「クラブを立てる」や「相手は止まっているボールだよ」という表現を何を言わんとしているのかと思えることが出来たのかなと思います。
初心者の方や、なかなか100切りが出来ない方は、「教わる」のではなく「教わりたい」と願うことで、同じ時に同じ話を聞いても結果として違ってくるかもしれませんので、そのような気持ちで取り組んでみて下さい。
ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)
初心者の方やなかなか100切りが出来ない方、そして高齢者の皆様へ
一度で良いので、騙されたと思って「クウォーター理論」を始めてみませんか~
もしお時間がございましたら、以下も見て下さい。
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機会がありましたら、是非、体験してみて下さいね(笑顔)
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