4月27日コメントを頂いた方からの続きです。
(読者より)
papa様、ご多忙中での返信ありがとうございます。
ゴルフを始めたのが40過ぎてからですし、球技全般があまり得意ではないので、もともと少ない伸び代でどうやって少しでもマトモになることができるのか日々悩んでいます(大袈裟ですが。。笑)
さて、ご返信を頂く前に、本日、再度、youtubeで桑田プロの映像を観ました。
私見ですが、金子さんへのレッスンは中級者向け以上なのかなと改めて思いました。
私も、練習場であのドリルを行うと、ホレボレする弾道もありますが、下半身の使い方を間違えたり、下半身の動きにつられて右肩が下がったりすると、すぐに「ペシッ」とスライスする事もあり、やはりクォーター理論は難しいなのかな、と思うことが多々あります。
それより、雪野さんへのレッスンの「手打ち、足」やpapa様推奨の動きの方が私には合っていると思いました。
ただし、かねてからの悪癖である、右肩のツッコミによる引っ掛けが中々収まらず、少し苦労しております。
追加で恐縮ですが、アドバイスを頂けると幸いです。
ps.中傷に負けずがんばってください。
何度も申し訳ありません。
先ほどのメールでお伝え話しれたことがあります。
それは、「クラブを縦る」ことがとても重要だということです。
どうやって縦るのかが非常に難しく、バックスイングでの左手の使い方(シャット)や切り返しでの「前倒し」等々あり、このあたりもpapa様のお考え等を頂けると助かります。
追伸と言いながら、新たな?質問で申し訳ありません。
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(私より)
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですね。貴方が言われるように、桑田プロが金子さんに教えているあの動作は、初心者の方やなかなか100切りが出来ない方々、また、ある年代からゴルフを始められた方々には、ちょっと難しいのかもしれませんね。
何故なら、上半身の捻りを下半身を使って戻すという動作にプラスして、右サイドで「クラブを立てる」ことを同時に行うということは、動作が二つになる訳ですので、そのタイミングを掴むだけでも難しいでしょう。
正直な話、私も、毎回、安定性を持って出来るかといえば出来ないと思います。
なので、私は、一つの動作だけである「トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行う」ことで、ヘッドに引っ張られるように右サイドに向いていた上半身を飛球線ラインに対して正面を向かせることの方が安定性を持って出来るのかなと感じています。
これなら一つの動作だけですので、軸(背骨)も保ちやすいし、左腕の動作をメインにできるので、右手を使うイメージもなく、右肩が下がったり、また右肩が前に出たりということが少なくなるので、身体が飛球線ラインと平行してインパクトを迎えやすくなるのだと思います。
なので、下半身は使わずに、また「クラブを立てる」というイメージを無くして、トップから直ぐに左腕を外旋させることだけをやってみて欲しいです。
これなら、棒立ちのようなスタンスでも出来ますし、上半身が右サイドを向いている時(絶対条件)に左腕の外旋を行うだけですから、より簡単に出来るかなと思います。
初めのうちは、それで良いかなと思います。
そして、それが段々、出来るようになってきたら、次の段階に行けば良いでしょう。
但し、本当は、S1~S3という段階を踏まなくてはいけないのかもしれませんが、皆さん、練習に費やすお時間もありませんでしょうし、それは追々ということにして、先ずはそれだけでも良いかもしれませんね~(笑顔)
ということですので、「クラブを立てる」というイメージより、「トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行う」ということだけをやってみて下さい。
尚、この動作に関するイメージは、私のブログに、同じように何度も記載しておりますが、バックスイングを行って、行き止まった位置から1ミリもスイングプレーンに沿って左腕を引くことなく、その位置から直ぐに左腕の外旋を行うのですが、その動作を行う位置(幅)はトップから右腰の上部迄に完結させるのです。
後の流れは惰性というか、自分で左腕を引かないのです。
要は、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作を行うには、そのトップの位置のままではできませんので、左腕を外旋させることで左腕が降ろされるという感じなのです。
何てご説明したら良いのか、言葉だけでお伝えするには限界がありまして、とにかく、ご自身で、ここがトップの位置という位置から、上半身が右サイドを向いている時に、直ぐに左腕の外旋動作をしてみて下さい。
いきなりは難しいかもしれませんが、棒立ちで上半身右サイドを向いている状態で左腕の動作だけを何度も何度もやってみるのです。そのうち、自分なりに、何となく掴めてきますので。そんな感じです。
思うこと
何事もいきなりではなく、段階的にトライしていくことが大切だと痛感しています。
私も、桑田プロのクウォーター理論に出会う前のスイングの癖を直すのに、かなり悔しい思いを何度もしました。
何度も何度も諦めようかと思いました。
やはり、昔のようなスイングに戻した方が良いかなと思う時もありました。
でも、それでは、また元の木阿弥だと思い、それこそ、今までの真逆を極端にやりました。
何故なら、今までが違っていたのに、それを自分なりにやり熟していて、そして、それを単に自分なりに納得させていただけなので、良い時と悪い時があっても、反省することも無く、また研究することも無く、流されるように時間だけが過ぎ去ってきたのです。
だから、いつになっても変わりませんでした。
何十年もですよ・・・・・・
でも、今は、少しずつですが、以前とは変わってきましたので、皆様も信じてトライしてみて欲しいと思っています。
そんな訳ですので、お互い頑張りましょうね~(笑顔)
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