<読者より>
こんにちは。
毎日拝見しています。
僕が通っている練習場でseonpapaさんのような力強くカッコいいスイングしてる人がいなくて、動画を見ていつも憧れます。
生で見たいです。
質問というかアドバイスをいただけたら幸いです。
アイアンについてはだいぶイメージ通りにスイングでき、まだ左右のブレはありますが打てるようになってきました。
しかし、ドライバーは前倒し、外旋のイメージがなかなかできません。
アイアンもドライバーも同じだとは思うのですが、長くなるとなんかうまくイメージがつきません。
何かアドバイスをいただけませんでしょうか?
これからも動画楽しみにしています。
今更ながら、皆さま「Amazonプライムビデオ」という動画視聴サービスってご存知ですか? 最近、契約をしましたが、本当に凄いです。 先ず、価格的にもそうですが、取り扱いされている動画の数がもの凄い数です。 なので、一度、無料体験版で試されてみるのも良いかなと思います。
そして、この会社の動画を視聴するには、機器やアンテナ等の設備費用も掛かりましたが、このAmazonプライムビデオは、Fire TV Stick(5センチ位の機器で5,000円位でした。:WiFiは必要)をテレビの裏側に繋ぐだけで完了なんです。 そして、プライム会員が視聴できる作品数も昨年末時点で、35,000件(YouTube等は除いた数)もあるのですが、私はYouTubeが大好きですので、ゴルフ関係の動画等も大きな画面で見ていま~す(笑顔) ではでは、皆様も一度ご検討あれ。 |
<私より>
こんにちは&コメントありがとうございます。
また、見て頂いて嬉しいで~す(笑顔)
いえいえ、カッコイイスイングなんかではないんですよ・・・・・。
単にカッコつけているだけなんです(大笑)
そうそう、もしお近くでしたら生で食べて下さい。じゃなくて、生で見に来て下さい(笑顔)
さて、冗談はともかく、ご質問に関してですが、アイアンはかなり良くなってこられたとのことで、それは本当になによりです。
貴殿のように、実際に良くなってきたというコメントが本当に嬉しいのです。
なかには、自分が出来もしないくせに、人を中傷するようなことや、このクウォーター理論に関して、桑田プロと理論を小馬鹿にするような発言をされる方がおりますが、本当に呆れます。
桑田プロの動画を見たって、それだけでプロのようになれる筈がありません。
桑田プロの言われていることは、私達が、以前、習ってきたことに関して一石を投じたのです。
だからこそ、色々なコーチがおりますが、そのコーチの方々の言われようとする発言内容(表現方法)によっては、教を乞う立場の我々が、ちゃんと理解しないととんでもないことになってしまうという過去の過ちに対して発言しているのです。
人の言われることを、ちゃんと聞き耳を立てて、この方は何を言おうとしているのか、他方向から見ていませんと、それこそ、自分勝手な解釈になってしまいます。
何の世界でもそうでしょうが、何かのコツを理解して頂くには、その方々に合った、その方々に合わせた表現方法があって然るべきだと思っています。
それを呈した桑田プロだからこそ、私は信じましたし、それをやっています。
私はプロのようになりたいという思いはありません。
楽しくゴルフができれば良いですし、そして、ちょっと気持ちよく打てればいいのです。
本当にただそれだけなんです。
それでも、性格的に、何かを始めたら、とことんやってみたいというか、自分なりに納得をしないと気が済まないというか、単に偏屈者なんでしょうね(大笑)
話が長くなりましたが、アイアンではイメージ良くスイング出来るのにドライバーになると、それが難しいということは、正直、まだ完全に理解されていないかなと思います。
生意気なことを言って申し訳ありませんが、クラブが長くなればなるほど、遠心力を利用しやすいので、私的にはイメージが湧きやすいです。
要は、ショートアイアンのようにシャフトが短くてヘッドが重たく感じるクラブとロングアイアンやフェアウェイウッドのようにシャフトが長くてヘッドが軽く感じてしまうクラブでのスイングに関するイメージの違いなのでしょうが、ショートアイアンのようなクラブでは、多少、軸(背骨)が右から左へとブレても、また、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をすることができなくて、そのままスイングプレーンに沿って左腕を引いてしまっても、ヘッドが重いので、インパクト前に腕だけで修正することが容易いのですが、同じ感覚で、それを長いシャフトのクラブでやろうとしても、それは難しいです。
先に述べたように、長くなればなるほど遠心力を利用しやすいのですから、その為には、遠心力を働かせる支点となるものがブレてはいかないのです。
その支点となるものの中で、一番にブレてはいけないのが、軸(背骨)です。
これがブレてしまっては、もうどうしようもありません。
修正ができません。
軸(背骨)が動かないので、クラブの先が軽く感じるロングアイアンやフェアウェイウッドが打てるのです。
短いバットではなく、先の細長い竹竿を振ることをイメージしてみて下さい。
手元を動かし過ぎてしまいますと、先は素早く振れませんよね。
このイメージが先ずは、長いシャフトのクラブを振るイメージです。
そして、トップの位置から、そのイメージを持ってスイングするには、極端に、それこそ、全く身体が動かないというようなイメージでスイングするのです。
勿論、それでも動いてしまいますが、その動きは自然な成り行き上の動きだと思っています。
その自然な成り行き上の動きに、意志としての動き(飛ばそうという意識)が入り過ぎてしまいますと、軸(背骨)が「くの字」のように右肩が下がってしまうスイングになったり、当てに行くという意識のもとに、インパクト前に右肩が飛球線ラインより前に出てしまうということ等、多々、悪いことが出てしまうのです。
なので、アドレス時に足幅や前傾姿勢は通常でも、意識としては、棒立ちのようなイメージで、そして、細長い竹竿を振るようなイメージも追加して、トップの位置から、本当に直ぐに、それこそ、1ミリも左腕をスイングプレーンに沿って引くことなく、その位置に止まったままのような(それは無理ですが)イメージで左腕の外旋動作をするのです。
それが大切なイメージかなと思います。
先に私が、まだ理解されていないと言ったのは、そういうことなんですね(笑顔)
極論ですが、身体は一切動かさずに右サイドの上部(トップの位置から右腰に至るまでの少し上の間)で左腕の外旋動作だけをして下さい。
そして、その時にボールは意識してはいけません。
これは絶対条件です。
意識していれば右肩が下がったり、飛球線ラインより前に出てしまったりします。
意識しないということは、見ない事です。
眼に映っていても見ていません。
単にトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をするだけです。
人にコツを伝える表現は本当に難しいですね・・・・・・。
長くなりましたが、そんな感じです。
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)
この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
応援致します。
「ブログランキング:ゴルフ部門」なんとか頑張っていま~す。 宜しくお願い致します。
たまには、違う理論も勉強して、そして、良いところは取り入れたいですね。
お時間がございましたら、見てみて下さいね~
練習ぎらいでもシングルになれるゴルフ3つの力 (日経プレミアシリーズ) 日本経済新聞出版社
記事が参考になったらランキングバナーのクリックで応援お願い致します。励みになります。

この記事へのコメントはありません。