<読者より>10月25日掲載文の続き。
久しぶりに投稿します。
私もクオーター理論の信奉者なのでpapaさんのおっしゃっていること(振り遅れを誘発する悪しきスイングに関する動画)に何の異論もありません。
そしてプロ選手もこの前倒しを行っているということに疑問はありません。
ただひとつ疑問があります。
多くのプロやレッスンプロが公表しているレッスン動画等をみる機会は多いのですが、桑田プロ以外の方で、前倒しを指導する方を見た事がありません。
スイング解説においても振り遅れを誘発するボディーターンをその見本として解説しているように思います。
これは何故だと思われますか?
<私より>
選挙結果を見ていて遅くなりましたが、今回の貴殿からのご質問に関してですが、逆に貴殿はどのように思われますか?
<読者より>
seonpapa 丁寧なご返事(10月25日掲載済)ありがとうございます。
いつもお尋ねするばかりで恐縮しています。
ご説明の中の、「子供のころから・・・」については正直そうなのかなぁー、というのが感想です。
だからと言って他に合理的な説明を残念ながら持ち合わせていません。
プロは前倒しをしているが、前倒しは体の回転と同時に、しかも瞬時の間に行われるために、観る者には動画の上で前倒しという動作が画像としてクリアーに認識出来ないのだろうと勝手に思って、半ば無理やり納得しています。
余計なお世話かも知れませんが、papaさんが次の動画を投稿される時には、スイングを飛球線の後ろ側からではなく体の正面から撮影されたら前倒しの動きについて、我々にとってより参考になるのではないかなと思います。
スイングはフルスイング、クラブは何でも構いません。
よろしくお願いします。
ムチのようにしなる ロジャーキング ゴルフスイング練習機
<私より>
こんばんは。コメントありがとうございます。
子供の頃からに関しては、意識しないでもできることに関しての表現ですので、あまり難しく取らないで下さいね(笑顔)
前倒しという表現ですが、どの部分を言って表現しているのか、それ自体が、ヘッドなのか、左手の甲なのか、勿論、フェース面と左手の甲は一緒ですので、そんなには違わないのですが、要は、トップのその位置から、前倒しをしながらでないと、インパクト時にはキチン(スムーズな流れ)と捉えることができないのでしょうね。
私のスイングでもそうですが、人によっては、何を前倒ししているのですか?とコメントされる方もおりますが、前倒し(フェースターン・フェースローテーション・アームローテーション)をしているようには見えないのですね。
尚、トップの位置のままでは絶対にできません。
ダウンスイングの流れの中で行うのですが、トップの位置から始めないとならないのです。
スイングで腕を振らないというのは当たり前のことですが、それを表現だけ捉えてしまいますと、「何?」となってしまうのと同じだと思います(笑顔)
そうそう、スイングの正面については、球を打っている時は無理ですが、シャドースイングならこれです。
ではでは(笑顔)
<読者より>
seonpapa 正面から撮った動画を・・・と申し上げた事でちょっと誤解があるかも知れないという気がしたので言い直します。
正面というのは飛球線上ではなく、練習場で言えば、隣りの打席からpapaさんの体に正対してカメラを向けるという意味です。
これならシャドーでなくて実際にボールを打っても大丈夫ですよね!
<私より>
それは他の方の協力がありませんと難しいですが、今のところ、これぐらいでしょうか。
<読者より>
seonpapa ありがとうございます。
正にこれが所望の動画です。
これを観る限り前倒しの動作を明確に認識するのは極めて困難である事が分かります。
<私より>
こんばんは。
そうなんですよね。
私自身は、トップの位置から直ぐに、本当に直ぐに左腕の外旋動作をしていますが、そういう風には見えないんですよね。
でも、スイングプレーンに沿って左腕を引くようなことはしていないんです。
していないといいいますか、全くそういうイメージでスイングはしていないのです。
でも、スイングプレーンに沿ってスイングしているのかもしれません。
なので、インパクト時の写真だとか、スイングの一部分の写真だけを見てしまいますと、おのずと腕を引いてしまうようなスイングのイメージになってしまうのかもしれませんね。
だから、なかなか信じて頂けないのかもしれませんが、「信じる者は救われる」ということを信じて欲しいと願っています(笑顔)
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)
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