<読者より>
凄いです・・・
15度っていうと、3Wぐらいに当たるんですかね。
自分はこういったロングアイアンを使うと、腕に鈍い反動(?)が来る感じでまともに打てません・・・
<私より>
こんばんは。
コメントありがとうございます。
いえいえ、けして凄いということはないんですよ。(笑顔)
私も、クォーター理論を取り入れる前でしたら、貴殿のように思ったかもしれませんが、この理論を実行し始めてからは、ロングアイアンもショートアイアンもドライバーも、みんな同じなんです。(笑顔)
もし貴殿が腕に鈍い反動を感じるようならば、昔、私が感じていたことと同じではないかと思います。
要は、腕とシャフトが一緒になってしまっていて、1本の棒のような感じではないでしょうか?
1本の棒をボールに当てに行くというスイングになってしまいますと、きちんと当たっても、手に反動を感じます。
スイング自体もそうですが、精神面としては、ヘッドの重みをボールに当てる(伝える)という意識にするだけでも違ってきますので、一度、試してみて下さい。(笑顔)
また、その時は、絶対にボールを見ないことです。
ボールの手前数センチだけを見つめ続けて下さい。
ボールという意識さえもなくすような感じが良いです。
また、いきなりは難しいかもしれませんが、トップから左腕だけでスイングする感覚で、トップから左腕を回外(外旋)させて下さい。
その時も、けして、ボールを打とうと思わないことです。
それができれば、インパクトしても、気持ちのいい打感を感じることができますよ~(笑顔)
ではでは、頑張って下さいね。
追 伸
ロングアイアンを持たれた時の気持ちは、どんな気持ちでしょうか。
飛ばそうという気持ちですか?
それともコンパクトにという感じですか?
致し方のないことですが、「人の性」として、飛ばそうと思った瞬間に、身体を使い始めてしまいます。
勿論、身体動作は重要ですが、無意味な動作までしてしまうのです。
練習場でさえそんな感じになってしまうのなら、コースでは、もっと過度の動作が出てしまいます。
なので、ロングアイアンを持たれた時には、それこそ、極端に身体を動かさない感じでスイングして欲しいのです。
練習場でも、そういった練習をされてみて下さい。
棒立ちでも良いので、ヘッドの重みをボールに伝えるような「遠心力を使ったスイング」をして下さい。
遠心力は、支点と軸が大切ですが、スイングにおける支点と軸がどこなのかを、ご自身で確認しながら、それを活かすスイングをしてみて欲しいのです。
そして、それが出来るなと感じられた時のスイングは、それこそ、力ではなく、リズムと前倒しが重要だと新たに理解されると思います。
そしてそして、それが出来れば、どんなクラブでも、同じようにスイングされると思います(笑顔)
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