今回は、読者の方より、大変、勉強になるコメントを頂きましたので、それをご紹介させて頂きます。
<読者より>
〇〇です。
最近はパパさんの動画のアップロードのペースも早くて嬉しいですo(^▽^)o
さて、前から気になっていることを調べたので早速パパさんに報告と思いメールしました。
近年のプロシーンを見ても明らかな通り、やはりゴルフスイング理論は欧米や韓国が日本の先をいっていると思います。
そこで海外での前倒し理論を調べてみることにしましたが、当然英語で探す場合「前倒し」という言葉はないので、「ARM ROTATION」(アームローテーション)という単語で調べたところ、当然のごとくたくさん出てきました。
欧米のティーチングプロの説明を聞きましたが、桑田プロの説明とほぼ一緒でした。
桑田プロの言い方
「トップからヨーイドンでひっくり返す」
欧米のティーチングプロの言い方
「早めに前腕の回旋を始める」
桑田プロの言い方
「左下に打つように」
欧米のティーチングプロの言い方
「フェースをクローズでインパクトさせるイメージで」
当然アームローテーションの説明で水平打ちもやってました。
いくつかの動画や説明を見ましたが、我々が言っている「前倒し」、「アームローテーション」はわたしたち日本のアマチュアゴルファーにとっては「目からウロコ」な理論かもしれませんが、恐らく欧米や韓国では「普通の基本的なこと」という雰囲気に感じます。
つまりそれだけ日本のゴルフスイング理論は欧米や韓国に遅れをとっているということだと思います。
プロの戦績がそれを完全に物語っていますよね。
これだけ日本のスイング理論が遅れてしまった原因は間違いなく「ボディーターン理論」に凝り固まった日本ゴルフ界が原因だと思います。
もちろん日本人本来の島国根性と言いますか、「古きものは良いもの」という感じも影響しているとは思いますが。。。
でも桑田プロのクォーター理論がティーチングアウォードを獲得したり、森守洋プロや三觜喜一プロなどもしっかりと腕を振るスイングを指導しています。
そして彼らが指導しているプロたちが結果を出し始めているので、これから日本のアマチュアゴルフ界でもどんどんしっかりと腕を振るアームローテーションが浸透してくるんじゃないかと期待しています。
そしてパパさんをはじめ我々は一足先に前倒し(アームローテーション)でグッドショットを連発していきたいです!
今日の研究報告でした(^_^;)
<私より>
こんにちは。
コメントありがとうございます
また、大変貴重なことを教えて頂きまして、本当にありがとうございました。
ほんとに嬉しいで~す。
しかし、まさにそうなんですよね。
是非、このコメントもブログ等でご紹介させていただきたいと思います。
しかし、貴殿も勉強家ですよね~(笑顔)
ではでは、お互い頑張りましょうね~
追 伸
このように「前倒し」や「アームローテーション」は、とても大切だと思います。
これは、何十年とゴルフをやってきて、全く結果が良くなかった私が言うのですから、間違いない事実です。
然しながら、私の友人達は、私を見てきたにも関わらず、この「前倒し」や「アームローテーション」をすることに関して戸惑いがあるようです。
これは致し方ないことではありますが、どこかで踏ん切りをつけませんと、いつまで経ってもボールに当てにいくスイングから抜け出せません。
それでも、そのスイングで何とか熟すようにしてきているので、なんとなくはスコアをまとめてきますが、それ以上の進歩はないでしょうね。
これを納得して、ゴルフ自体を楽しまれているのならいいのですが、高価なクラブを買うことやスクールに通ったりするぐらいなら、私を信じてやればいいのにと思いますが、素人の言うことには耳をかさないのが実情です・・・・。
まあ、どうでもいいんですが、友人達なので、何とかしいてあげたいと思います。
さてさて、勿論、「前倒し」や「アームローテーション」は大切なのですが、フルショットした際に、よく左に引っ掛かることがありますが、どうしてだと思われますか?
私もそうですが、特にショートホールでは多いですよね。(これにつきましては、また動画を作成致します。)
そうそう、私の友人や先輩達は、この左に引っ掛かるのが怖いので、「前倒し」や「アームローテーション」をしたがらないようです。
今回の動画は、その理由について、私なりに思うことをアップさせて頂きました。
もしお時間がございましたら、見て頂けたら幸いです。
一番見せたいのは、友人達ですが・・・・(笑)
「前倒し」や「アームローテーション」は、本当に大切なんです。
そして、手打ちも大切です。ただ、手打ちといっても、単に手打ちではなく、身体に無駄のない動作をさせるスイングなんですね。
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)
この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
共に頑張りましょう。
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