皆様からの「真実の報告」

ロングアイアンでスイング作りをする為に必要な動作とは。

<読者より>
【2番アイアン】おはようございます。

中古の2番アイアン「テーラーメイドV721 Rシャフト」が我が家にやってきました。
待ち切れずに昨晩、打ってきました。

結論は、非常にシビアなクラブですね。欠点が球筋に顕著に表れて、指摘されているようです。
ミスショットの連発で手首の衝撃も普通じゃないですね。

生まれて初めての2番ですから、多少の恐怖感も抱きながら、ショートティーを使っての練習です。
タイミングが早い=ダフリ、左右にスェー=打球はペシャと音を立てて右へ、猫背=左トップ、球から少し離れる=右へチョロ,球に近く立つ=ダフリ、左肩の回転不足=スライス、右肩が落ちる=ダフリ、と。
その球筋によって「あなたの欠点はそこですよ」と教えてくれているようなものです。

20球ほど前述のように好き勝手に打ってみて、少し冷静になるために休憩。
チェックポイントはたくさんあるのですが、まず、ひとつづつ欠点を確認しながら再開しました。

気づいたのは私の最大の欠点は、脱力を意識する余り、seonpapaさんが口を酸っぱくして言われている「軸」が動いていたのです。

じゃあ、どこに力を入れるのか。首の第七頸椎を意識して、と述べられていました。

 

自分の投稿も読み返して、孫を肩車して肩を回したことを思い出し、結論としてまず、「腹筋」に力が入っていないことに気づきました。

腹筋だけに力を入れ、それこそ肩の回転だけでゆっくり振ってみると、素直な球が打てて、びっくりです。

何球か意識してみましたが、結果はよかったです。

「2番アイアン」、スイング作りには本当に良いクラブです。
どなたかが言われていましたが、5番なんて子供みたいです。

欠点を指摘してくれる「2番アイアン」。もっともっと振り込んで、欠点を少なくし、体に染み込ませようと思っています。

グリップが古く固いので、今日にでも交換するつもりです。
ありがとうございました。

 

<私より>
おはようございます。

すいませんでした。

本当に、この機能がおかしくて、コメントを頂いたのにお知らせが無いんです。
昨日は貴殿を含めて、4件の方からコメントを頂きましたが、他の2件の方は連絡があったのに、貴殿と、もう1名の方は分からずに遅くなってしまいました。本当にすいませんでした。

さて、2番、届いたんですね~(笑顔)

そうそう。1番、2番は、スイングの乱れが球筋に顕著に現れますよね。
まさにシビアなクラブです。

尚、色々な球が出るのは、初めはしょうがないです。
何発か打っているうちに、身体が反応して、なんとなく分ってきますので、焦らず慌てず諦めずの心境で練習して下さいね。

 

それから、フェースのことは、一切忘れて下さいよ。

一瞬でも、ボールに対してフェースを・・・・等と考えてしまうと、まずおかしくなります。

とにかく、ボールを見ずにボールの手前5センチを見つめて、前倒しをするのですが、そして、1番、2番で大切なのは、腕を一切使わない意識です。

特に右腕を使うと打てません。(私だけかもしれませんが)

背骨を軸にという意識、特に、肩甲骨の間の背骨を軸として、左右の肩甲骨が入れ替わるような回転と、前傾姿勢は崩さないで下さい。

それが崩れてしまうなら、打てません。
ということは、ゆっくりでも良いので、その姿勢を崩さないように、身体の回転(左右の肩甲骨の入れ替え:ボディーターン)をさせることができるスイングスピードで打つことが重要なんです。

 

いくら早く振れても、姿勢が崩れてしまうなら、ゆっくりで飛ばない方がまだましなんです。

トップの位置に行ったら、左肩先がちょっとでも上に上がることのないような感じで、誰かに後ろから声を掛けられ、左肩を真後ろに引かれるような回転をしてみて下さい。

そして、その身体の回転に伴い、身体に付いている腕が、順に腕とシャフトとヘッドが、身体の軸を中心として回ってくるのを正面に待っているような感じで、インパクト(身体は正面)を迎えて下さい。

ただ、レイコンマ何秒の世界のことですので、イメージだけで良いんです。
そのイメージがとても大切なんですから。(笑)

ではでは、頑張って下さいね。

1番でも2番アイアンでも大丈夫です。
桑田泉 クウォーター理論 恐るべしです。

 

初心者の方やなかなか100切りが出来ない方、そして高齢者の皆様へ
一度で良いので、騙されたと思って「クウォーター理論」を始めてみませんか~

もしお時間がございましたら、以下も見て下さい。
ゴルフ向上には身体のメンテナンスも大切です。
どうぞ、施術方法をお二人で体験して覚えて下さい。

「ボディメンテナンス講習」
そうそう、一番良いのは、仲の良いプレイヤー同士での参加です。
機会がありましたら、是非、体験してみて下さいね(笑顔)

 


この度、アベレージゴルファーの応援企画と致しまして、「ゴルフ異聞録」を開設致しました。
ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。
応援致します。

「ブログランキング:ゴルフ部門」なんとか頑張っていま~す。 宜しくお願い致します。

「ゴルフ上達法」もヨロシクで~す。

記事が参考になったらランキングバナーのクリックで応援お願い致します。励みになります。



スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 「見えない糸」の距離が変わらなければ、軸(背骨)はブレません。
  2. 前倒しのタイミングの取り方について。 左手の小指と薬指が鍵かな・・・・・・
  3. キャンプ野営地「源」
  4. 「クラブを立てる」ということ
  5. 身体(胸面)が飛球線後方を向いている時(両肩が飛球線ラインと直角の時)に右サイド…

関連記事

  1. 皆様からの「真実の報告」

    「ナイス偶然」

    <読者より>こんにちはですパパさん。せっかくですので報告です。…

  2. 皆様からの「真実の報告」

    まさに、これが答えなのかなと思います。

    <読者より>パパさん寒い日が続いていますがお元気でしょうか?( ´…

  3. seonpapaのゴルフ動画

    「間違っても左」「悪くても左」 左右どちらにも行ってしまうというのは避けたいのです。

    今日は、ご質問を頂いた2名の方からのスコアの報告ですが、思い出すのは、…

  4. 皆様からの「真実の報告」

    ティーチングプロの虎の穴

    <読者より>(一部省略)パパさんお元気ですか?( ´▽`)わた…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
  1. seonpapaのゴルフ動画

    「クラブを立てる」ということ
  2. seonpapaのゴルフ動画

    「私の練習内容」 何かの参考になれば嬉しいです。
  3. 嬉しいコメント

    左腕の小指薬指側の筋肉にテンションが掛かりますので、そのテンションが掛かったよう…
  4. ゴルフ雑記

    これが本当にやりたかったスイングなのです。
  5. seonpapaのゴルフ動画

    何故、飛ばそうという意識がいけないのか・・・
PAGE TOP