ご質問に対する回答

毎回、テーマを持って練習しています。

(読者より)
seonpapaさん、こんにちは。
いつも動画のUP楽しみに見させてもらってます。

さて、最近の練習では、自分なりにそこそこ打てた時は、papaさんのようなスイングに近づいてるなと勝手に思ってました。
友人の協力をもらい、デジカメで撮影してみました。

ショットはそこそこの球が出てました。

再生動画を見てガーーンでした。
papaさんのスイングとはかけ離れたものでした。

昔ながらの悪い癖がひどくないにしても出ていました。

イヤー大事ですねえ、客観的に見ることは。
軸がぶれてました。
治らないですねえ、なかなかです。

さて、いまさらですが、papaさん「クオーター理論」に出会った当初の練習はどんなでしたか?
何からどう始められましたか?

私の練習は何かが抜けているような気がしてます。

軸の大切さは仰ってる通りなのですが・・。

これはもう常に意識して取り組むしかないのですかね。
どんな小さなことでも構いません。
当初は何をどう考え、練習されたのか聞かせていただければ有難いです。

papaさんと同じようには出来ないと思いますが(土台が違いますので)、何かしら、参考にしたいです。
厚かましいお願いですが、時間が取れましたらよろしくお願いします。

 

(私より)
こんばんは。
同級生からのコメントは嬉しいですよ~(笑顔)

そうそう、撮影された物を見てみますと、色々と出てきますよね。
私も、愕然としています・・・・・。
自分でもできているつもりでも、全く違っているので・・・。
でも、それだから、飽きないし面白いのでしょうね。

 

さてご質問の件ですが、クォーター理論に出会った当初の練習ですね。
初めて知った時は、真逆でしたので、こんなこと出来るかと思っていたのですが、よくよく、自分のスイングの調子と照らし合わせてみますと、何故、良い時と悪い時があるのか、何故、そうなるのか。

軸はきちんとしているし、スイングプレーンにも沿って振っているし、でも、調子が疎らになるのは、何故なんだろうと疑問でした。

そして、それを信じてみようと思い、初めて、右サイドでの処理だけを練習しました。

若い時も、右サイドで餅つきのように打つ練習をした方が良いと言われた事があって、その時は、極端に練習して、固定されていないゴムマットは前に飛んでしまうこともありました。

周りの他のお客さんは、ビックリポンさていました。
そうとう、下手なんだなと思われていたでしょうね。(大笑)

そんなこともあってか、右サイドでの処理ができるのかなと思っていましたが、私が昔やっていた右サイドでの処理は全く違っていたんですね。

そして、先ずは、棒立ちしていても良いので、トップから左腕をボールに対して引かずに前倒し(外旋)をすることだけを徹底的にしました。

それこそ、ショートゴロを何発も打ちました。
そのうち、身体の開きで真っ直ぐに飛ぶことを身体で分ってきました。

 

なので、一番最初に始めたのは、トップからの腕を引かずに行う前倒しです。
そして、背骨を軸とした肩甲骨の左右の入れ替え動作、前傾姿勢の維持等です。

それなので、脚の操作より、先ずは上半身から始めましたね。

だって、下半身は意識しなくても、勝手についてきますでしょ。
貴殿なら分かると思いますが、それこそ、拳法と同じで、突きの時に腰を切ろうと意識しなくても勝手になるじゃないですか。

 

それからは、桑田プロの動画で言われている一言一言を自分なりに分析しました。
この方は、何を言いたいのか、何を伝えたいのか、コツをどのように伝えたいのか、私達も、少林寺の練習で、肘や手首や立ち位置等、どうしたら、上手く伝えられるかと考えてきましたでしょ。(笑顔)
なので、桑田プロの言葉を一つ一つ思い出しながら練習しましたよ。

 

そうそう、直近の練習場では、何をテーマに練習されましたか? 
私は、毎回、違うんです。

今日は「軸」だけ、今日は「トップからの直ぐの前倒し」だけ、今日は「脚」だけ、今日は「左目の距離感」だけと、毎回、テーマを持って練習しています。

そして、それが一つずつできたりできなくなったり、その繰り返しをしながら、段々、出来る回数が増えていったように思います。

要は、少林寺と一緒ですよ~(笑顔)
※これだけは言えますが、一番最初に覚えることは、何があっても前倒しですね。

ではでは、頑張って下さいね。

 

(読者より)
seonpapa さん、おはようございます。
早速のお返事、アドバイスありがとうございます。

やはり「前倒し」でしたか。
UPされた動画は圧倒的に「前倒し」が多いので、しつこい(失礼)くらいになので、最重要なのは感じていましたが、改めて聞くとより納得します。

直近の練習ではそれこそ「前倒し」です。
うまくいかないと、スタンスを開いてのドフック打ちの練習でした。
練習が間違ってないことに安心しました。

スタンスを開いてのスイングは軸もぶれにくいので徹底してやりこまないとだめですね。

暖かくなってきたせいでしょうか、背筋痛も和らいできましたので、がんばります。
又、何か気付かれましたら、ご教示ください。

 

(私より)
はい、頑張って下さいね。(笑顔)


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