seonpapaのゴルフ動画

いざコースとなりますと、訳が分からなくなってしまいますので、大事なことを二つだけ。

<読者より>
seonpapaさん こんばんわ!
以前から言っていた日曜日のラウンドに備え祝日と言うこともあり、朝から練習に行って参りました。

が・・・。

何を打っても飛距離の出ない右ばかりでまともに飛びません、ドライバーやウッドも良い音は鳴りますがダメダメです。

もともと力に自信があり飛ばしたいが為にブンブン振り回すので恐らく手打ちに成ってるのでしょうが治しかたが分からず悔しいです。涙

何か荒療治的な練習方法はないでしょうか?

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<私より>
こんばんは。
コメントありがとうございます。

日曜日・・・・・
明後日ですよね・・・・・・

大丈夫ですか~(笑顔)
「はい、大丈夫ですよ~」って言えるようになりますから大丈夫ですよ(笑顔)

たぶんといいますか、いや、間違いなくといいますか、貴殿のコメントの中に答えがあります。
それは「もともと力に自信があり飛ばしたい」「ブンブン振り回す」ということです。

尚、貴殿の言われる「手打ち」についてですが、それは「手打ち」ではなく、「腕引き当て打ち」です。

要は、スイングプレーンに沿って左腕を引くことを一番初めにしています。
トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をすることが一番初めにしなくてはいけない動作です。

本当にタイムリーなんですが、そのことに関する内容のことが、明日のブログに載せています。
毎日、朝の7時に公開されるように予約投稿していますが、まさにまさにです。
もしお時間がございましたら、明日、見て下さい。

以下は、ブログの中の一文です。
「段々、良い弾道になってきたとのことですので、良い段階だと思ってアドバイスさせて頂きますね。
良い当たりが出始めますと、「もっともっと」という感じが出過ぎてしまうこともあります。

そうなりますと、スイングリズムが早まってしまって、トップから直ぐの前通しをする前に、スイングプレーンに沿って左腕を引いてしまうことが出始めます。
直ぐに気が付けば良いのですが、理由が分かりませんと、ドツボにハマり易くなることもあります。

なので、今の段階においては、「飛ばそう」や「良い弾道を」という気持ちは封印して、それこそ、何度も何度も、トップから直ぐの前倒しをする意識を高めて下さい。

トップで一度止まっても良いかもしれません。そういうイメージがあっても良いと思います。
松山選手だって、トップで止まっているようなスイングをされる時もありますが、そのトップの位置で、直ぐに左腕の外旋動作をすることだけをして下さい。

私は、アドレスを構えた時から、そのイメージを持ちながらバックスイングをして、そして、直ぐに左腕の外旋動作をし始めます。

そしてそして、大切なことは、バックスイングをした際の身体の向きは、飛球線ラインに対して直角(胸面は飛球線後方を向いています)ですが、その直角に向いたままの体勢で、直ぐに左腕の外旋動作を開始するのです。

そして、それが、右サイドでの処理動作になり、インパクト時の身体の向きは飛球線ラインと並行(右肩が飛球線ラインより前に出ない。)で迎えることが大切なんです。」
という感じです。

どうぞ、そのイメージを持って、コースに臨んで下さいね~

結果報告もヨロシクで~す(笑顔)
ではでは、頑張りましょうね~(笑顔)

ムチのようにしなる ロジャーキング ゴルフスイング練習機 スイングドクターアイアン 

追伸です。
この動画でのシャドースイングをやって下さい。

棒立ちでやって下さい。
棒立ちで何度もやった後に、少しずつ姿勢を前傾していって、最後は、アドレスを取ってから、前傾を崩さないようにしてやって下さい。

要は、腕のたたみ方を理解して会得して欲しいのです。

右サイドにグリップが行き止まった時点から、直ぐに、本当に直ぐに左腕の外旋動作をするのです。

そして、フォローのことなんか一切考えないのです。
考えるのは、アドレスで構えた右サイド(ボールの右側)での処理だけを考えるのですが、それは、考えるというか、ボールは見ずに、ボールの手前の地面を見続けて、単にトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をするのです。

そのことだけを意識して欲しいのです。

ボールがどちらの方向に飛んでいくかななんてことは考えません。
それは、アドレスで構えた段階で完了している筈です。

インパクト前のことだけで良いのです。
インパクト後のことは勝手に、自然に任せましょう。

何度も言いますが、先に述べたシャドースイングをするのです。
前傾姿勢を崩さずにシャドースイングをすることだけを意識して下されば、それこそ、方向性の良い弾道になりますから。

とにかく、トップからスイングプレーンに沿って左腕を引くことはしないで下さいね。

トップからスイングプレーンに沿って左腕を引くことはスイングではありません。

引いていった場合でも、ヘッドをボールにヒットさせることはできますが、遠心力に伴うスイングではないので、インパクトの瞬間に腕の操作でヒットさせるスイングでは、ヘッドが開いて当たったり、閉じて当たったりします。
そうなれば、弱弱しいスライスやチーピンやフックが多くなってしまいます。

あまり余計なことを詰め込んでも、いざコースとなりますと、訳が分からなくなってしまいますので、大事なことを二つだけ。

1.トップから直ぐに左腕の外旋動作をする。
2.軸(背骨)を崩さない。崩してしまうような速いスイングをしない。

本当はもう一つだけ言いたいのですが、ボールは見ない。見なければ当てに行きませんから(笑顔)

そんな感じです。
ではでは、本当に頑張って下さいね~(笑顔)

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<読者より>
seonpapa さん 毎回、的確なそして丁寧な返信ありがとうございます。

パパさんのご指摘通りです。
良く考えると今日はと言いますかスイングに迷ってからは腕を目標方向に引き下ろし腰の辺りに来た時に外旋をしていました。

ゴルフを初めて2年目ですが 先輩に誘われ我流で練習を重ねて初ラウンドを118で回りゴルフの楽しさにはまったのですが、 数年前にスイングが狂いアイアンは番手通りの距離がでず、ドライバーも極端なスライスばかりで真っ直ぐ飛ばず何冊も本を買い、Youtubeで何本も動画を見ても一向に良くならずゴルフの誘いを何回も断り本当に悔しかったです。。。

そんな中、パパさんの動画を見つけ、なるほどなと言いますか目から鱗なスイングのコツやヒントを紹介して頂き非常に勉強になります。

今日、明日と素振りをし日曜日に間に合わなくてもこれからもパパさんの理論を参考に勉強して参ります。
改めてまして、見ず知らずの私なんかの質問、疑問に毎回親身にご解答頂き本当にありがとうございます。

<私より>
こんばんは。
返信遅くなり申し訳ありません。

いえいえ、見ず知らずの方だって、ゴルフが大好きで少しでも良くなろうと頑張っておられる方であれば、皆さん応援したくなりますでしょ(笑顔)

私も、ゴルフを始めたばかりの頃には、色々な方からアドバイスを頂きました。
練習場で、全く知らない方からも声を掛けて頂いたこともありました。
思えば、よっぽど、酷かったのでしょうね~(笑)

また何か私でも参考になることがございましたらコメント下さいませ~
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)

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