<読者より>
50歳の若造です。
クォーター理論に出会って万年スライサーのド下手から少し、ほんの少しだけよくなってきたと思います。
いつかはpapaさんのようになりたく練習しております。
さて、ひとつだけ教えていただきたくコメントさせていただきました。
それはコックの件ですが、コックはインパクト時(またはダウン始動時等)には、ほどいているのでしょうか?
桑田氏のDVDで金子昇さんにアドレス時の手首の角度を変えないようにとおっしゃっていたような覚えがありまして質問させていただきました。
厚かましいのですが、お時間のあるときに教えていただければ幸甚です。
よろしくお願いします。
<私より>
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですか。
クウォーター理論に出会って良くなってきたのですね~(笑顔)
そうそう、急に変わっていくことは難しいかもしれませんが、それでも、極端に練習方法を変えていくことが近道だと思いますので、今まで真逆をやるくらいの気持ちで頑張ってみて下さいね(笑顔)
さて、ご質問の件ですが、コックについては、正直、考えてはいません。
と言いますのは、トップからスイングプレーンに沿って左腕を引くという動作はしませんので、コックが崩れるということはないのです。
勿論、スイングの途中では遠心力によって、コックも解き放たれますでしょうが、それでも自分で解き放つというイメージはありません。
トップからスイングプレーンに沿って左腕を引くスイングですと、グリップが先行してしまい、コックが解けてヘッドが遅れて開いてしまいます。
なので、桑田プロが金子氏にアドバイスをされているのは、トップからスイングプレーンに沿って左腕を引くという動作ではなく、右サイドでの処理として、前倒し(左腕の外旋)をすることの重要性を説かれたのだと思います。
ではでは、頑張って下さいね(笑顔)
<読者より>
papa様 お忙しい中返答有難うございます。
大変参考になりました。
現状アイアンは左へのひっかけがあるものの今までと比べればましになりました。
ドライバーは前倒しが遅く相変わらずスライスですが・・・(笑)
(なんかドライバーの前倒しに恐怖心があるんですね)
まだまだ前倒しがうまくいきませんが動画を参考にしながら頑張ります。
<私より>
こんばんは。
コメントありがとうございます。
少しは参考になって良かったです(笑顔)
アイアンが左に引っかかるのは、私もありますよ~(笑)
でも、その時の状態を、「どうしてそうなったのか」
1.手首をこねてしまったのか・・・
2.右肩が飛球線ラインより前に突っ込むように出てしまい、フェースが外回りをしてかぶさってしまったのか・・・・
3.前倒しはしっかりできたのに、身体が止まってしまって手打ち(ヘッド打ち)になってしまったのか(これは良いですが)
等、色々とありますので、調子が悪い時や変な弾道になった時には必ず自己分析をしてみて欲しいのです。
それが、とても良い勉強になりますから(笑顔)
特にドライバーのようにシャフトが長いクラブは、それこそ極端に前倒しをやってみて下さい。
トップで止めてからやってみるのも、ある意味面白い練習になりますよ。
トップで止めて、その位置で、スイングプレーンに沿って、左腕を引くことなく、左腕の外旋をしながら左腕が降りてくるという感覚を掴んで欲しいのです。
順番で言えば、1番として、トップから直ぐにスイングプレーンに沿って左腕を引いて、インパクト時(インパクトの少し前も含む)にフェースを返すというのではなく、トップから直ぐに左腕の外旋をさせる感覚が1番であり、2番はそれに伴って左腕が降りてくる感覚なんです。
言葉でご説明するのは、受け取る側のイメージと説明する側のイメージが上手く重ならないといけませんが、いきなりピタッと理解するのは難しいかもしれませんので、とにかく、人と違った練習方法で、色々なことを試してみて、ご自身に何が一番良いのかを取り入れて欲しいのです。
そんな感じです(笑顔)
ではでは、頑張って下さいね~
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