ご質問に対する回答

その人なりに、その時のその人に合ったスイングが必ずある筈です。

<読者より>
今日も250球ほど打って来ました。
前倒しのスイングでミスが続くと、昔のスイング、右足の前にローテーション意識なしのグラブを落とすスイングをしてしまいます。

左手の角度も意識なしで、でも良い球もでます!
これも前倒しスイングに共通してるのですか?

ショートゴロを打つイメージではありません。
ただ、右足の前にクラブを叩きつけるように!

打った感じと、球のスピードは、こっちがあります!
この違いがわかりません(泣)

仲間に見てもらうのですが、違いがわからないみたいで(泣)
でも、前とはホーローが全然違います。
ホーローてクラブが立ってます。

ビデオで自撮りも考えてます。
宜しくお願いします。

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<私より>
こんにちは。
返信遅くなり申し訳ありません。
年末なので、色々とありまして・・・・・・(笑顔)

そうですか・・・・・
昔のスイングをしてしまいますか。

でも、それはしょうがないかなと思います。
私も同じようなことがありましたが、ただ、私の場合は、それを行っても、良いのはその時だけであって、また、同じように良い時と悪い時が必ず交互に来ると思いましたので、何があってもやり通そうと思いました。

勿論、コースでそれを行うことはかなりの勇気が必要でしたが、もうどうでもいいかなって、投げやり的な感じにもなっていましたので、やり続けることができたのだと思っています。

私のやったことが良いことなのかは分かりませんが、私の場合はたまたま偶然として良かったのかもしれません。

思うに、ゴルフスイングは、超一流のプロでさえ、年齢と共に変化してきます。
また、数十年前のスイングと現在のスイングを比較しただけでも違います。
クラブの進化にも伴ってスイング自体も変化してきたこともあります。

そして、色々なゴルフ理論も出てきました。
プロだって迷いながら遠回りをされる方もいるでしょう。

話は変わりますが、プロ野球だって、一流のスラッガーのスイングは、皆さんが同じではありませんし、その一流のスラッガーに憧れて、真似しようとして、自分のスイング自体を崩されてしまうプロもいます。

私は、ジャイアンツの長嶋さんが大好きでした。
人に感化されず自分自身を貫き通すあの強さが好きでした。

勿論、天性の才能があるのでしょうが、それだけではない、考え方が凄かったのだと思います。
何かを信じたら、何があっても信じ切って貫き通すバカみたいな性格が凄いのかもしれません。

同じ血を持った息子の一茂さんは、あれだけの身体と才能を持ちながら、親と自分との世間の評価に怯えてしまって、本来のスイングを崩しました。

そして、落合さんや他の方の指導を受けながらも、自分自身の本来の良さを出すこともなく、人の真似をしようとして崩れてしまったように感じました。
本当に勿体ないと思いました。

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話が逸れましたが、ゴルフスイングもきっと同じではないでしょうか。

例えば、私自身もそうですが、1ヶ月前、1週間前、昨日、今日、同じように練習していても、出来る時もあれば出来ない時もありますように、その時々で違うのが当たり前なのだと思います。

同じ人物だって、その時々で違うのですから、他の方々と違って当たり前なんですね。

この他の方々と違うということが分かりませんと、「スイングはこうだ」とか、「フィニッシュが取れてない」とか、「腰を回して」「肩を回して」等、色々と迷ってしまうのだと思います。

要は、その人なりに、その時のその人に合ったスイングが必ずある筈です。

そして、重要なことは、その人にとって、その人の今のスイングにとって、何が重要なのかということだと思っています。
同じ人物だって、その時々が違うのですから、その時々の考え方や取り組み方があって良いのだと思います。

そしてそして、それでも一番大切なスイングの基本である「アームローテーション」と「右サイドの処理」だけは、何があっても、その人なりに取り入れて欲しいと思っています。

この二つ(他にもありますが)は歳を重ねて、高齢になればなるほど取り入れて欲しいことだと思っています。

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話が長くなってしまい申し訳ありません。
言いたいことは、その時々で考え方が違っても良いですし、取り入れ方が違っても良いですが、自分に合った自分にしかできないスイングを見つけ出して欲しいのです。

それが何なのかを自分なりに見つけ出すのが練習だと思っています。

毎回毎回、違っても良いのではないでしょうか。
試行錯誤して自分なりのスイング作りをすれば良いのです。

そして、私の場合は、あまりにも考え過ぎてしまって、もうどうしようもなくなって、それこそ、投げやり的になって、このクウォーター理論に出会いましたから、もうこれしか無かったのですね(笑顔)

ただ、そうはいっても、少し調子が悪くなってきますと、貴殿と同じように昔のスイングをしてしまうこともありますが、以前とは違うのは、何がいけなくて調子が悪くなっているのかということを理解できますから、その修復練習をすることができるので良しとしています。

それから、昔のスイングをしてみて、以前とは違う良い感じで打てているということであれば、その中から、何か自分なりにヒントを見つけ出してみることも良いと思いますが、私が感じたことは、「右足の前に」というフレーズが「右サイドでの処理」に繋がっていて良い弾道になっているのかもしれませんね。

この右サイドでの処理動作を意識しますと、それこそ、トップからスイングプレーンに沿って左腕を引いてしまうようなスイングになっても、右サイドでの処理を意識していますので、左腕を引くスピードが、ヘッドがボールにインパクトする瞬間までにブレーキが掛かるような感覚になってヘッドが走るのだと思います。

以前にもコメントさせて頂きましたが、「飛ばそう」とか「良い弾道」をとか思ってしまいますと、それこそ、トップから直ぐに左腕の外旋動作をすることができないくらいの「左腕の引き」が速くなってしまって、フェースが開いて当たってしまうのですが、今の貴殿のスイングは、同じ以前のスイングでも、右サイドでの処理を意識されているので、結果が違うのだと思います。

要は、大切な「アームローテーション」が「右サイド」を意識することで、きちんと成されているということではないでしょうか~(笑顔)

長くなりましたが、そんな感じです。
ではでは、お互い頑張りましょうね~(笑顔)

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