<読者より>
いつも楽しみに動画拝見しています。
桑田プロの理論に偶然出逢い、貴殿の動画に出逢い前倒しに取り組み始め3カ月になります。
今まではプレーンを重視して降り遅れ、それが嫌で手首をこねてタイミングが合えば良いのですが、合わないとチーピン、スライス、シャンクとあらゆるミスが出ておりました。
が前倒しの感覚が安定してきた今は曲がるボールの方が少なくなりました。
私も46才で161センチしかなく貴殿の動画はとても参考になります。
前倒しする前は当たれば250ヤード位は飛んでいましたがやはり降り遅れによるミスの方が多く230ヤード位がほとんどでした。
最近は切り返しを右を向いたまま右手、左手の入れ替えを行いヘッドにつられて体が回るイメージで260ヤード位は行くようになりミスが激減しました。
もう少し飛ばしたいのですがアドバイス頂けたら幸いです。
貴殿の左脇の絞まりは強烈に見えますが、何か意識している事はありますか?
<私より>
おはようございます。
また、コメントありがとうございます。
前倒しを取り入れて、かなり改善されたとのこと、本当に良かったです(笑顔)
今までのプレーンを重視したスイングは、私も同じでしたので、よく分ります(笑)
まさにですよね。
良い時と悪い時の差があり過ぎですから(笑)
年齢的には、まだまだ、お若いですので、280ヤードは最低でも目標として下さい。
身長は私より、ほんの少し低いですが、それもそんなには関係ないと思います。
私も165Cmしかないので、縦振りはむずかしいから、本当に横振りです。
それも、やってはいけないアウトサイドインのスイングです。
でも、結果が良ければそれで良いと思っていますので、人から言われても全く気にしません(笑)
さて、左脇の絞まりですが、特に意識はしていません。
トップから直ぐに左腕を外旋させることだけを意識していますので 、インパクト時には、おのずと左脇が絞まってしまう感じです。
ということは、トップから左腕を引いてしまいますと、左脇が空いてしまうということになります。
だから、左腕を引かずに、トップから直ぐに外旋させながら、アドレス時の位置に戻す感覚なんです。
イメージとしては、アドレス時に戻された左腕は、左腕の前腕が正面を向く(左手の甲は下を向く)感じですね。
尚、目標の280ヤード以上を目指すのであれば、左腕の前腕の筋肉を鍛えて下さい。
要は、トップから左腕だけで、前倒し(外旋)でいるような腕にして欲しいのです。
そして、出来るだけ、身体を動かさないようなスイングを目指して下さいませ(笑顔)
ではでは、頑張って下さいね~
<読者より>
アドバイス有り難うございます。
やはり脇の締まりは横振りの延長の結果なんですね。
私は癖でアップライトに上げてスイングする癖があります。
昔、チーピンに悩んだときに左に振り抜けなくなりました。
やはり身長が低いので横振りの前倒し、体にクラブが巻き付くようなフィニッシュになるくらいの左への振り抜きが大事ですね!
引っ掛けが出でもOKと思い練習していきます。
後、左腕の鍛え方は どの様なトレーニングしたら良いですか?
<私より>
左腕前腕を鍛えるのは、ダンベル5㎏位の物を手の平を上にした形でしっかり握りしめて、前腕を動かさずに手首だけの曲げ伸ばしをするんです。
私はあぐらの姿勢でテレビを見ながら、左前腕を左太ももの上で固定させて、手首だけの曲げ伸ばしをしています。
それから、練習では、左に引っ掛けるくらいの感じで良いですので、しっかり球を捕まえる意識で練習してみて下さいね。
ではでは。
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