ご質問に対する回答

左腕はインパクトに向かって常にアームローテーション動作が成されたままスイングするのです。

(読者より)
いつも拝見させていただいてます。
ゴルフ歴半年で色々勉強、練習中の30代男です。

アイアンではアームローテーションがそこそこ出来るようになったのですが、 ドライバーでは難しくスライスばかりしてしまいます。 ドライバーもアイアンと同じリズムで前倒ししていくのでしょうか?

あとドライバーは長い分ローテーションするのに左手の筋力が必要になるような気がしますが、ドライバーも左手だけでローテーションしていく意識でよろしいのでしょうか?

長々とすいません。

(私より)
初めましてこんばんは。
コメントありがとうございます。
そして、いつも見て頂いて恐縮です。

そうですか~
ゴルフ歴半年ですか~

まだお若いし、始めたばかりの頃ですと楽しくて楽しくてしょうがない時期ですよね。
そして、色々勉強されているとのことですが、始めたばかりの頃に、このクォーター理論のような「右サイドでの処理動作」を勉強する機会に出合えたことは本当に良かったと思います。

私で例えるなら、見よう見まねの自己流だけで練習してきた者は、やればやるほど変な癖が付いてしまいましたが、後から修正しようとしても、それがなかなか抜けきらず大変な思いをしているのが実状です。
染み込んでしまった変な癖は、今でもそうですが、私自身、至るところで表れます(大笑)

なので、始めて半年位のうちに良い理論に出合えたのですから、今のうちに徹底的に身体に叩き込んで欲しいです。
そして、クォーター理論とは別にして、私なりに体験した注意事項を幾つかお知らせ致しますので、もし宜しければ参考にしてみて下さい。

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尚、注意事項は後にして、先ず、ご質問に関してですが、「アイアンではアームローテーションがそこそこ出来るようになったのですが、 ドライバーでは難しくスライスばかりしてしまいます。」「ドライバーもアイアンと同じリズムで前倒ししていくのでしょうか? ドライバーは長い分ローテーションするのに左手の筋力が必要になるような気がしますが、ドライバーも左手だけでローテーションしていくのでしょうか」に関してですが、アイアンではアームローテーションがそこそこ出来るとのことですが、アイアンは何番迄なら容易にできて、それ以降の番手だと難しくなるのかが分かりませんので、一概には言えませんが、5番位迄のミドルアイアン迄なら容易に出来るという仮定で返答させて頂きますね。

ショートアイアンからミドルアイアン迄は、トップの位置からの順番として、直ぐに左腕の外旋動作をする前に、多少、左腕を引いてしまうような動作をしても、ヘッドの重さ(シャフトの長さ対ヘッド重さ)を利用しやすいので、アームローテーションも上手くいきインパクト迄にフェイスが返りやすいのです。

しかしながら、ロングアイアンやドライバーのようなシャフトが長いクラブになりますと、同じようにトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をする前に、多少、左腕を引いてしまうような動作が先になってしまいますと、どうしてもフェイスの返りよりインパクトの方が早く迎えてしまいますので開いているフェイスでインパクトしますから、スライス系統の弾道になってしまうことが多くなってしまいます。

なので、ロングアイアンやドライバーでは、何があってもトップの位置からの順番として、先に左腕の外旋動作をするのです。

トップのその位置から直ぐに左腕の外旋動作をするのですが、トップのその位置にグリップが止まっていたままでは物理的にスイングができませんが、順番として、先に左腕の外旋動作をして、それをきっかけに左腕が降ろされるというのが良いスイングだと思っています。

なので、トップの位置からの左腕はインパクトに向かって常にアームローテーション動作が成されたままスイングしているということです。

これがトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をするのではなく、先に左腕をスイングプレーンに沿って引いてしまうと、0コンマ何秒の一瞬のインパクト迄にフェイスの返りがままならないのです。

特に飛ばそう飛ばそうという意識が強くなってしまい、左腕を引いてしまうのが早まれば早まるほどそうなります。
また、飛ばそうという意識が強くなって身体動作が右から左へと極端な身体動作が出てしまった時は、軸となる背骨も右から左へとズレてしまい、インパクトの時の左腕の位置は、アドレスで構えた時の左腕の位置より先(飛球線方向)にズレてしまい、やはり、インパクトの時には、フェイスは開いてしまうことが多いのです。

ということだと思いますが、結論としては、アイアン迄ならアームローテーションが出来ているということではなく、まだ完全には出来ていないのかもしれません。

ショートアイアンからミドルアイアン迄なので、何となく打ててしまっているのかもしれませんね。

尚、実際に貴方のスイングを見た訳ではありませんので、返答させて頂いたことは間違いかもしれませんが、もしも、ちゃんとアームローテーションが成されているのにロングアイアンやドライバーになると結果が違ってしまうとしたら、それはやはり、飛ばそうという意識が強くなって右から左へと極端な身体動作によって軸(背骨)のズレが出てしまったり、スイングリズムを乱してしまうほど腕を早く振ってしまってフェイスの返りが成されないままインパクトを迎えてしまうのかもしれません。

であれば、「飛ばさないスイング」(200ヤード以上は飛ばさない)を意識してスイングすることです。
手元がゆっくりとなり、逆にヘッドが走ります。
そんなことを一度試してみて下さい。

また、ショートアイアンもドライバーもトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をしますが、長いクラブになれば、スイングリズムはゆっくりを意識してスイングしているかなと思います。

とにかく、トップからの動作としては、トップの位置から直ぐに左腕の外旋動作をする際の身体(胸面)は、極力、右サイド(飛球線の逆方向)を向いたままで行うようにするのです。

また、その時の両足に掛かる体重は、左右、同じような感じですが、ということは、トップからの切り返し時には体重移動という右から左への身体移動が無いということになります。

要は、インパクトに向かってトップから直ぐに左腕の外旋動作をすることで降ろされた左腕が、インパクトに向かってトップで右サイドを向いていた身体(胸面)がインパクト時には正面を向き、そして、その時のヘッドは飛球線ラインの先に行っていて、そして、ヘッドに引っ張られるようにして軸(背骨)を基準に軸(背骨)がズレることなく、身体が左後方回転していくというのが良いのかなと思います。

尚、最後のドライバーも左腕だけでアームローテーションするのですかについてですが、人によって違うと思います。
私の場合だけでご説明しますが、右をメインにスイングしている動画(58歳280ヤード)もありますが、飛距離は出ても、どうしてもその時々で違ってしまうことが多いので、今は左腕1本だけでアームローテーションをさせているように思います。

ただ、きっと無意識に右腕も使っているでしょうが、意識して右腕を使わないというイメージの方が方向性は良いかなと感じています。

そうなんです。
右腕は時に凄い悪さをするんですね~(笑顔)

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そんな感じですが、あと、意識して欲しいことは、取り敢えず3つだけ。

1.軸(背骨)を崩さないこと。
軸(背骨)を崩してしまうくらいのスイングスピードなら飛距離が落ちても軸(背骨)を崩さないスイングをすること。

2.トップの位置から直ぐに、本当に直ぐに左腕の外旋動作をすることで左腕が降ろされるというスイングをするのです。
トップからの順番を間違えないことです。

3.何があってもボールを見ないことです。
眼をつぶる訳ではありませんので、勿論、ボールは眼に写りますが見ないのです。
見るのはボールの後方の数㎝の地面だけを見つめ続けるのです。

要は、ボールを意識しないということであり、ボールにフェイスを当てに行くという、絶対に思ってもやってもいけないことをしない為の得策なのです。

また、ボールの後方の数㎝の地面と左目との距離感を変えずにバックスイングして、そして、距離感を変えずにトップの位置から直ぐに左腕の外旋動作だけをするのです。

軸(背骨)を崩さず両足に掛かる体重は同じようにしてインパクトを迎えて、インパクト以降は勝手に自然に任せるのです。

そんな感じです。

長くなりましたが、まだ半年ですので、初めて書道を習うように、一つずつ意識することを取り入れてみて下さい。
ではでは、お互い頑張りましょうね(笑顔)

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